今日は子供の日。
我が家の子供たちは、上の息子は大学生、娘は中三です。
ついこの間まで「パパ、パパ」って言ってくれていたのに、今では、、、子供の成長は、本当に早い!
さて、その娘も年明けには、高校受験をします。
しかし、なかなかの低い偏差値でちょっと心配になりますが、そこは本人自身もわかっていると思います。
どこでスイッチが入るのか、、、温かく見守っています。
そんな受験生の娘に、絶対に言わないようにしていることが3つあります。
いわゆる「中三娘向け禁句リスト」です。
まず「勉強しなさい!」。
これは、よく言われることですよね。
勉強しなければ、志望校に行かれないことは本人が一番よくわかっています。
今の状態だと、選べる高校も少ないことも理解しています。
なので、勉強するしかないことはわかっているので、ボクがわざわざ「勉強しなさい!」と言うことには意味がありません。
ソファーに寝っ転がってスマホで動画を見ている姿を見ると、つい言いたくなってしまいますが。。。
そんなときは、「勉強しなさい!」ではなく、「なんの動画見てるの?おもしろい?」と聞くようにしています。
すると、本人が「あ、動画見ている場合じゃなかった!」と気が付くことが多くなりました。
次が、「こんなレベルの問題もわからないの?ヤバイよ。」。
これも、本人のやる気を削ぐ言葉ですよね。
親としては、危機感を持って欲しいという気持ちがあるのでしょうが、本人はバカにされたと思うし、自分はダメなんだと感じるので、最悪ワードです。
なので、ボクは「わからないことが見つかって、最高だね!」と言います。
そして、どうやって解くか、どうしたらできるようになるかを一緒に考えるようにしています。
すると、あら不思議、わからない問題が解けるようになって、レベルアップしている感覚を持てるようになります。
最後は、「それだとどこも受からないよ。」。
これも、親としては危機感を持って、もっと取り組んでもらいたいと願って出てくる言葉です。
これまた何の生産性もない最悪ワード。
そうではなく、「よし、今からスタート。行きたい高校に合格するために、何からしようか?」と、先を見て話す方が効果があります。
結局のところ、やるかやらないかは本人次第だと思っていますので、ボクは遠くから応援します。
まあ、娘なら大丈夫、大丈夫。