人混みが嫌いで、せっかちな人におススメ。高尾山でリフレッシュする方法。

投稿者: | 2024年5月4日

昨日は、朝RUNの代わりに、山でリフレッシュをしたいと思い、高尾山へ。

個人的に、都内から近場でリフレッシュするには、高尾山がオススメです。

 

ただ、ボクの場合、人混みが嫌い、一人が好き、のんびりできないせっかちなB型なので、早朝の人が少ないうちにサッと登って、午前中には帰ってくるスケジュールを組んでいますが、これって結構おススメだと思っています。

 

ボクのような人混み嫌いでせっかちな人には、こんなスケジュールがおススメです。

 

朝は、一番早い京王線の京王八王子駅行の特急に乗りましょう。

ボクの場合は明大前駅5:37発です。

朝帰りの若者がちょいちょいいますが、気にせず。

 

途中の北野駅で乗り換えて、高尾山口駅行へ乗り換えて、6:21に高尾山口駅に到着。

昨日はゴールデンウィークということもあって、そこそこ人がいました。

駅すぐのセブンイレブンはまだ閉まっているので、飲み物や食べ物は持っていくのが賢明です。 

 

到着したら、即、登山開始。

いくつかコースがありますが、高尾山の中では一番厳しいと言われている稲荷山コース。

ケーブルカーを見て、左側から入ります。

 

普段鍛えている人なら楽勝でしょうが、少し運動不足のボクの足で、1時間弱。

ふうふう言いながら、イイ感じに汗もかいて、7時過ぎには頂上に着きました。

 

天気が良ければ、富士山がくっきり見えて、清々しい。

この時間だと、頂上にいる人はまばらです。

人混みが苦手なボクには最高です。

 

一息ついたら、舗装された一号路を降ります。

思いの外、急な下り坂なので転ばないように注意。

さらに、この時間だと登り始める人が多くなるので、かわしながら、挨拶しながらの下山となります。

坂道なので、自然と小走りになって、サクッと40分ほど、8時過ぎには麓に到着。

 

そこから、駅横の高尾山温泉極楽湯へ。

8時から営業していて、料金は休日プライスで1300円。

タオルは別料金450円なので、持参がベター。

中は広くて、ロッカーはカギ式、外湯とサウナもあり、この時間だと空いています。

ぼくの場合は、サウナと外湯に入って、チャチャッと洗って出るので、約30分ほどで出ます。

温泉では食事も食べられる場所がありますが、この時間はまだ営業していません。

 

仕方なく、温泉を出て、駅前のセブンイレブンでビールとおつまみを購入。

駅の目の前の川のほとりのベンチに座って、山の緑と鳥のさえずり、川のせせらぎ、ほどよい風を感じながらくつろぎます。

と言っても、のんびりするのが苦手なので、15分ほどで切り上げ。

高尾山口駅9:15発 特急新宿行に乗って、10時過ぎには帰宅。

 

交通費、温泉、ビールだけで、たった3000円。

これだけで、リフレッシュできて、充実した午前中を過ごせます。

都内から簡単にアクセスできて、人混み嫌いでせっかちな人には、かなりオススメです。