昨日は、朝RUNの代わりに、山でリフレッシュをしたいと思い、高尾山へ。
個人的に、都内から近場でリフレッシュするには、高尾山がオススメです。
ただ、ボクの場合、人混みが嫌い、一人が好き、のんびりできないせっかちなB型なので、早朝の人が少ないうちにサッと登って、午前中には帰ってくるスケジュールを組んでいますが、これって結構おススメだと思っています。
ボクのような人混み嫌いでせっかちな人には、こんなスケジュールがおススメです。
朝は、一番早い京王線の京王八王子駅行の特急に乗りましょう。
ボクの場合は明大前駅5:37発です。
朝帰りの若者がちょいちょいいますが、気にせず。
途中の北野駅で乗り換えて、高尾山口駅行へ乗り換えて、6:21に高尾山口駅に到着。
昨日はゴールデンウィークということもあって、そこそこ人がいました。
駅すぐのセブンイレブンはまだ閉まっているので、飲み物や食べ物は持っていくのが賢明です。
到着したら、即、登山開始。
いくつかコースがありますが、高尾山の中では一番厳しいと言われている稲荷山コース。
ケーブルカーを見て、左側から入ります。
普段鍛えている人なら楽勝でしょうが、少し運動不足のボクの足で、1時間弱。
ふうふう言いながら、イイ感じに汗もかいて、7時過ぎには頂上に着きました。
天気が良ければ、富士山がくっきり見えて、清々しい。
この時間だと、頂上にいる人はまばらです。
人混みが苦手なボクには最高です。
一息ついたら、舗装された一号路を降ります。
思いの外、急な下り坂なので転ばないように注意。
さらに、この時間だと登り始める人が多くなるので、かわしながら、挨拶しながらの下山となります。
坂道なので、自然と小走りになって、サクッと40分ほど、8時過ぎには麓に到着。
そこから、駅横の高尾山温泉極楽湯へ。
8時から営業していて、料金は休日プライスで1300円。
タオルは別料金450円なので、持参がベター。
中は広くて、ロッカーはカギ式、外湯とサウナもあり、この時間だと空いています。
ぼくの場合は、サウナと外湯に入って、チャチャッと洗って出るので、約30分ほどで出ます。
温泉では食事も食べられる場所がありますが、この時間はまだ営業していません。
仕方なく、温泉を出て、駅前のセブンイレブンでビールとおつまみを購入。
駅の目の前の川のほとりのベンチに座って、山の緑と鳥のさえずり、川のせせらぎ、ほどよい風を感じながらくつろぎます。
と言っても、のんびりするのが苦手なので、15分ほどで切り上げ。
高尾山口駅9:15発 特急新宿行に乗って、10時過ぎには帰宅。
交通費、温泉、ビールだけで、たった3000円。
これだけで、リフレッシュできて、充実した午前中を過ごせます。
都内から簡単にアクセスできて、人混み嫌いでせっかちな人には、かなりオススメです。