10か月振りのブログ投稿。
2013年から9年ほど、毎日のブログを習慣にしていましたが、昨年7月にいろいろなことがあって一旦お休み。
そこから年が明けて、環境も変わり、これから先のことを考えていたときに「あ、ブログをまた書こう」ということが頭に浮かんだので、5月1日から再スタートすることにしました。
それにしても、10か月もの時間をあけると、「あれ?ブログってどうやって書いていたっけ??」と頭の回転と思考が追い付かず。。。
例えるならば、オジサンの運動会での徒競走みたいなもので、気持ちは前に進んでいるけど、体がついてこないからコケてしまいそう、みたいな感覚です。
とは言え、ブログをやめてわかったこと、そこから「ブログを書きたい」、「ブログを書いた方が良い」と自分のアタマと心がそう思ったのには3つの理由があります。
一つ目は、学びや気付きを日々垂れ流し、血肉にならない。
これは先日友人のセミナーで言われて、ハッとしたことです。
ブログを書いていると無意識のうちに頭が働きます。
ボクはこれを『ブログ脳』と呼んでいますが、日々の生活で何かあるたびに「あ、これブログネタになるな。」→「ブログをどういう要素で、どんな構成にしようかな」→「こんなネタと結び付けようかな」というプロセスが繰り広げられます。
この一連のプロセスを日々繰り返しているからこそ、日々の気付きや学びがちょっとずつ鍛えられて、それが微差の積み重ねとなっていたことに気が付いたんです。
これがブログを書いていないと、「ああ、良いこと言っているな」「これ、何かに使えそうだな」となっても、非ブログ脳なボクの場合、5秒後には忘れてしまうんですね。鶏かって話です。
せっかくの気付きや学びがあるのに垂れ流していたと思うと、「やっぱブログ書こう」と考えたわけです。
二つ目は、アウトプットしないから、言語化能力が退化する。
これも、一つ目と同じようなことですが、ボク自身、自分の思考を表現する機会は、そう多くありません。
会社の朝礼や会議で話すことはあれど、そこまで深い話はあまりしません。ゆえに、表面的な言葉、誰かの言葉を使うんです。
しかも、面倒くさがり屋のボクは、文章の構成や内容も一部chatGPTを使っているので、自分の言語化が能力がドンドン退化しているんです。
何か自分で話す機会があっても、パッと自分の言葉が出てこないんですね。
このままだと、近い将来ボケちゃうんじゃないかと心配になったので、「ブログ、やっておこう」と思ったわけで。
三つ目は、ヒマだとロクなことに時間を使わず、小人閑居して不善をなす。
ブログを書かなくなって、その分の時間で何をしていたかというと、、、まあしょうもないことにしか使いませんでした。
それがわかったので、「ブログを書いた方が未来のために何十倍もいいよな」と気が付いたわけです。
とりあえず、ブログリハビリ期間ですが、ボチボチやっていきます。