ラクになるために、今ラクをしないことが、将来ラクになるための方法。

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が、アメリカのファンのみなさまに全く知られていないようで（汗）

ぜひアメリカ在住のファンの方に届けたく、もし周りにファンの方がいればシェア願います！

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最近、とにかくラクをしたくなる自分。

しかし、「ラクをするために動く」と「ラクになるために動く」には、天と地ほどの違いがあります。

まず「ラクをするために動く」とは、どういう意味でしょう？

「ラクをするために」というのは、意図的に楽な方を選択し、行動するということです。

何かを選択するときに、できるだけ自分に負荷のかからない方を選んだり、ちょっと苦しい状態になると「あ～きびしいから、適当に手を抜こう。」とか、普段の生活でも「本を読むのは頭が付かれるから、テレビでも観て楽をしよう」いった感じです。

一方、「ラクになるために動く」とは、どうでしょう。

「ラクになるために」というのは、日々の行動の積み重ねの結果、ラクな状態になるということです。

「ラクになる」ために、意図的に行動を積み重ねて、自然となっていくものです。

例えば、毎日ランニングをしたり、食生活を整えていれば、体調が良くなり元気になって、何をするにもラクになりますし、こうしてブログを毎日書いていれば、何かの文章や頭の整理をすることがラクにいラクになります（レベルの低さはさておき）。

ということで、「ラクになるために、ラクじゃない方を選ぶ」ことが良いのではないかと。

例えば、仕事でも「ラクをする」という観点でいけば、その場しのぎで適当に手を抜いてやった方が断然「ラク」です。

しかし、「ラクになる」という観点で考えれば、負荷はかかりますが、ひとつひとつ掘り下げて、真剣に取り組み、いろいろな角度から考えて、自分の血肉にする方が将来的に「ラクになる」ということです。

これがサラリーマンだと、「もっとラクにやればいいじゃん。同じ給料だし。」と考える人も多いのですが、「ラクをすること」ばかりに目がいって、その時は”得”をしたと思うかもしれませんが、長い目で見ると「ラクになること」はないでしょう。

考えてみれば当たり前の話で、スポーツで負荷をかけたトレーニングをしなければ強くなれないように、普段の仕事や生活でも短期的な「ラク」ばかりを選んでいたら、将来「ラク」になることなんてありえません。

ラクになるために、今ラクをしないことが、将来ラクになるための方法ですね。