何のために生きているのか？その答を考える機会が増えるオッサンたち。

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何のために生きて、何のために仕事をしているのか？

こんなことをふと考えました（哲学的～）。

なぜこんなことを考えたかというと、４０代も後半に入り、仕事はおもしろいし、一緒に仕事をしている仲間も良い人ばかりだし、子供たちも大きくなって手がかからなくなってきつつある中で、フッとそんなことが頭に浮かんだんです。

まあ、よくあるオッサンの悩みですね。

で、「何のために生きているのか？」と聞かれたら、あなたなら何と答えますか？

ボクは「シアワセになるためです。」と答えます。

今もシアワセなのですが、シアワセってそのときの境遇や状況によって変わるものですから、その時々のシアワセを考えて、シアワセになるために様々な試行錯誤をすることが人生なわけで、そのプロセス自体がシアワセだったりもするわけです。

・・・なんだか、哲学的な感じですね。。

そのシアワセについて言えることは、ふたつあります。

ひとつは、シアワセとは自分で決めるものであるということ。

シアワセになれない人というのは、自分のシアワセが明確になっていない人だと思います。

シアワセには、正解がありません。

世間の多くの人がいうシアワセが、自分にとってのシアワセとは限りません。

なので、自分のシアワセは自分で自由に決められるのですが、自由に決められるがゆえに悩んだり、迷ったりするわけですが、それも見方を変えれば、その過程が人生であり、シアワセということもありまそうです。

もう一つは、自分だけのシアワセを考えても、シアワセにはなりにくいということ。

「自分だけ良ければ」、「自分さえシアワセになれれば」、そんな考え方を持っていたら、自分がシアワセになれないように思うのはボクだけでしょうか？

それよりも、相手に対してどんな貢献ができるのか？、相手に何を与えられるのか？、を考えて、自分のスキルや経験を増やして、たくさんの人に貢献できるようにする視点を持つことが大事なような気がします。

もちろん、シアワセの定義は人それぞれなので正解はありませんが、ボクはそんなことを考えたわけで。

「なんだか哲学的だわ～、オレってイケてる！」と思えて、ちょっとシアワセになりました（←すでに自分だけ良ければの視点。。。）