一流っていい響きですよね。
けど、ある日突然”一流”になるわけではありません。
ここ数年、ほぼ走っていません。(犬の散歩で引っ張られて、小走りした場合を除く。)
そのおかげで、階段を10段駆け上がれば、足がもつれて、息が切れるという体質に戻りました。
「走った方がいいよな」と思いつつも、ここ数年、新しい環境で、生活パターンも大きく変わり、今まで使っていなかった頭を一生懸命使っているので、家に帰るとグッタリしてしまう状態なので仕方ないかな、と(言い訳)。
・・・とここで思ったのは、「ああ、なんてオレは言い訳が上手なんだ~」ということと、「ああ、やらないのって超カンタン!」ということです。
自分のアタマの中では「たまには走った方がいいな」と思っていますが、一方で「前に(めちゃくちゃ昔)時間作って走れていたから、またやろうと思えばいつでもやれるぜ!」と先延ばしに考えてしまうんです。
こういう「いつでもやれるぜ!」というのは、社交辞令の「じゃあ、今度飲みに行きましょう」と同じで、結局走る日は来ません。
自分に限って言うと、こうやって、やろうと思えば少しでもできるのにやらないから、ドンドン落ちていくのだなあと身を持って体感(しみじみ)。
いわゆる「明日やろうは、バカ野郎」ですね。
一流の話に戻すと、一流の人は、ある日突然一流になるわけではありません。
一流の人は、ボクのようなランク外の人間のように「いつでもやれるから、今日はやらないぜ!」という思考は持っておらず(持っていたとしても、それを凌駕する習慣力やマイルールを課していたり)、さらには自分が一流と思っておらず、ただただやれることをコツコツと積み重ねているのだと思います。
ボクの場合は「ああ、オレも一流になりたいわ~」と言うだけ、やれることもやらずに、「ラクに一流になれる方法無いかなぁ」なんていうアホなことを考えて、ちょこちょこと手を出して、何も変わっていない、むしろ堕落しているわけで(汗)
できることをひとつひとつやる、それが一流になる秘訣です。
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