相手に伝えるときは、構造化データを意識してみようかな。

投稿者: | 2023年6月16日
相手に伝えるときは、構造化データを意識してみようかな。

先日、とあるSEO施策のお話を聞いていて、「自分の仕事や普段の生活でも気をつけないとなあ」と思った次第で。

Web戦略を考えるときは、SEO施策が欠かせません。

そのSEO施策を理解するためには、”構造化データ”というキーワードを理解する必要があります。

ボクは”構造化データ”の専門家ではないので詳しいことはよくわかっていませんが、ものすごくザックリ言うと、「WEBサイトの記述方法や値は、検索エンジンのコンピューターが理解しやすくしようね。」といことです。

検索エンジンのコンピューターは人間の言葉や気持ちはわかりませんので、コンピューターが理解できるように伝えなければなりません。

WEBサイトの内容がコンピューターにとって読みやすければ、「このページにはこういうことが書いてあるんだな。こいつらのサイトはわかりやすいな。」と理解してくれます。

その後、Googleなどで検索があったときに、コンピューターさんは「前に読み込みやすかったあのページを返してあげよう。ほらよっ!」とそのページを表示してくれる可能性が高まります。

”構造化データ”と言われると難しく感じますが、相手や目的に沿って使いやすく、わかりやすくするってことです。

 

これは、日常生活でも同じようなことが言えます。

何かを伝えるときに、相手がわかるように伝えなければ意味がありません。

日本語しかわからないのに、スペイン語で説明をしても相手はわかりません。

相手が理解のできる言語で、順序だてて説明の内容が整理されていていれば、相手は理解が深くなります。

なので、自分は自分の伝えたいことを、相手にわかりやすい言葉で、わかりやすい順序で、キチンと説明できているか、実は相手が理解できないのではなく、自分の説明が構造化データのように整っていないから理解できていないのかもしれない、という可能性を忘れないようにしないと思ったわけです。

自分の伝えることを構造化する、そんな意識は常に持ちたいものです。

 

【kindle Unlimitedで無料!】
マーケティングの取扱説明書。

サラリーマン複業