子会社に出向してエキサイティングに仕事をしている状態が楽しくて仕方ないのですが、訳あって親会社にある部署の女性の若手社員の教育をしています。
大学を卒業して、フレッシュな人ばかりで、歳も二回り違うし、もうみんな自分の娘みたいなもので、そこにはいろいろなギャップがあります。
そのギャップがまたおもしろいのですし、ボクの仕事は人材教育がメインの仕事でないのでオロオロしてしまうこともよくありますが、工夫のし甲斐があります。
とは言え、「教育をする」と言っても、かなりザックリしていますよね。
そもそも「教育をする」って、どういうことなのか?
ボクの中では「仕事で成果を出せるようになること」としています。
そのために何を伝えて、どうしていくのか?
ボクなりに整理したのが、こんな感じです。
▼入門・基礎編
- ビジネスマナー
- 基準作り(コミュニケーション)
- 業界知識、業務知識、ビジネス知識
- 業務管理
▼応用・発展
- 状況把握、チームとしての成果
- 後輩の育成
- 上司のサポート
- 規律、仕組み
- 自分のやり方、考え方で成果をつくる
そもそも仕事で成果を出すには、一人ではムリな話。
なので、ビジネスマナーやコミュニケーションを理解して、常に感謝とリスペクトをもって仕事に取り組むことが基本と考えています。
その上で、コミュニケーションの基本となる共通言語、共通認識をつくろうと思っています。
若手社員からすると「ムサいオッサンだなぁ」と思われる可能性もあるので、「話をきいて、損はないオジサンだなぁ」と思ってもらえるようになれればいいな。
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