どうでも良い話なのですが。
先日、自分の分の洗濯をして、ベランダに干していました。
その日は、いつもより風が強くて、ボクの洗濯物は、突風にあおられた凧のようにグルングルン回っていたんですね。
特に我が家はのベランダは、ビル風みたいな”戸建て風”みたいな突風が発生しやすい(と思っている)ので、洗濯物が強風にあおられてフワーっと飛んでいくときもあります。
ただ、ボクもその辺りの対策は施して洗濯物を干しているのであまり気にせず、「気温も高いし、風も強くて、いつもより早く乾くんじゃね?ラッキーだわ~」と考えていました。
しかし、その状況を見たヨメが言い出しました。
「洗濯物、風が強いから舞っちゃっうから、しまった方がいいよ!」と。
ボクとしては室内の乾燥機より、お天道様のもとでカラッと乾かした方がいいので「まあ、オレの洗濯物だし、風が吹いていて早く乾くし、大丈夫!」と軽く返事をしました。
するとヨメがなぜか怒り出し「手すりとかにあたって、せっかく洗濯したのに汚れちゃうじゃん!」と。
「まあ、手すりは拭いてあって、そうそう汚れないから大丈夫だけどな。。」と思いつつ、「まあ、ベランダでブルンブルンと振り回されている洗濯物が気になるから、しまって欲しい!というのが本音なのだろう。。」と勘繰り、仕方なく浴室での乾燥に切り替えました。
ここで何が言いたいかと言えば、「相手は本音を言わない場合がある。」ということ、さらには「どちらが良い悪いではなく、パワーバランスによってモノゴトは決まる。」ということ。
世の中では当たり前のことですが、それを理解した上で交渉事を上手に運ぶことが重要だということですね。
ヨメの扱いも、世の中の交渉事も、同じようなメカニズムであり、それを日々鍛錬できる環境に感謝です。
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