新人社員と仕事をしていて感じることがあります。
(って、こういうことを言うのがオジサンになったということなのかも。)
一言で言うと、「自分のことは、自分でやろうよ!」ということです。
我が家の娘もだいぶ大きくなりましたが、小学生一年生のときにサマーキャンプへ送り込んだことがあります。
そのときの目標は、「自分のことは、自分でやろう!」です。
準備はもちろん、現地に行っても友達と協力しながら自分で頑張ったようで、一回り大きくなって帰ってきた記憶があります。
そんなことを思い出しながら、ふと、新人社員を見ていて思いました(新人社員は、すでに自分の子供たちと同い年くらいなので、つい親目線になる)。
新人社員に感じたのは、良い悪いではありませんが、すべてを手取り足取り教えないとできないところ。
「環境を整えてもらわないとできない」、「指示が無いからできない」、「アレが無いからできない」といったように、自分のことなのに、自分でやろうとしないんですね。
娘の例で言えば、すべてを親が手伝ったり、お膳立てしてあげないとできない状態で、「着替えがないから、自分で着替えれない。」と言う娘に対して、「いやいや、自分のことは自分で考えてやりなさいよ。」という状態と同じような気がします。
もちろん、わからなかったり、問題に行き詰ったら手助けしますが、まずは自分でやってみることが大事だと思うんですけど、、そういう考え方がそもそも時代遅れなのかもと思ったりして、少々悩んでいます。
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