人は、大なり小なり何かしらの問題を抱えているもの。
ただ、問題を抱えていてもイキイキしている人と、そうでない人がいます。
ボクはカッコいいオジサンでいたいので、問題を抱えているのは当たり前のことだから、問題があろうがなかろうが、イキイキしようと心掛けています、、、が、難しいものですよね。
大きな問題が振ってくると、つい「うわ~、問題があるわ~」とテンパり、余裕のないオジサンに早変わり。
「そうならないように、どうしたものか?」と考えて結果、ボクの場合は、3つの軸で問題を考えることで、できるだけ良い方向へ向かわせようとしています。
一つ目は、時間軸をひろげること。
目の前の問題の時間軸を1年、3年で考えると、それはそれでネタになる可能性が高くなるので、気持ちがラクになります。
二つ目は、空間軸をひろげること。
例えば仕事での問題を、今の部署だけで何とかしようと考えると解決策が見つからずに追い込まれてしまうかもしれないけど、空間をひろげて、会社単位、業界単位、国単位で大きく考えれば、あら不思議、なんだか大したことのない問題に思えてきて、気持ちがラクになります。
三つ目は、比較対象をひろげる。
問題というのは、自分に降りかかってくると、とてつもなく大きいものに感じますが、世の中を見渡すともっともっと大きな問題があります。そうした問題と比較すると、「自分の問題は、なんてちっぽけなことなんだ」と気持ちがラクになります。
ということで、問題があるのは当たり前であり、その問題をどうとらえるかが問題なのであり、余裕のあるオジサンになるには、問題の捉え方を考えて、余裕を出すのが良いと思います。
【kindle Unlimitedで無料!】
マーケティングの取扱説明書。