人生でも仕事でも、継続をすることが大切ということは、誰もが知っています。
しかし、それでも継続をすることがなかなかできない。
そんなことを考えながら自宅の本棚に目をやった時、一冊の本が目に入りました。
その本は、楠木さんの経営センスの論理。
少し前に読んで、そのまま本棚に置いてしまった本ですが、さまざまな気付きを得られます。
その経営センスの論理にこんな内容のことが書かれていました。
継続的に取り組めるとしたら、その理由は2つ。
ひとつは、目的達成の意味を理解すること。
そもそも、取り組むことに意味を見出せなければ、継続できませんよね。
意味を見出すレベルも低ければ、継続できません。
例えば、早起きをした方が良いことはわかっていても、継続的に取り組むことはできない人は多いと思いますが、会社の始業時間が決まっていたら「遅刻をしないため」という”意味”ができたら、嫌でも継続的に取り組むようになります。
もうひとつは、おもしろいことであること。
意味がわからなくても、その人にとっておもしろければ継続して取り組みます。
逆に言うと、おもしろくないことでも、おもしろがれば継続できるというわけです。
おもしろくて、意味を理解できれば言うことなしですが、ボクの場合はなかなかそうもいかないので、おもしろがるような思考をシステム化して、継続できるようにしたいと思っています。
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