誰にでも1年後はやってきます。
時間を止められる能力がない限り、どんなに嫌がっても、どんなに頑張っても、必ず1年後はやってきます。
そして、今時点から見た1年後に
小学生だとわかりやすいですよね。
1年生になると、1年後は2年生になります。
1年生のときには2年生のお兄ちゃんやお姉ちゃんを見て「あんなことができるなんて、すごいな」とか、「自分もああなりたいな。」といったイメージを持つことができます。
そのイメージに近づけるように、「こんなことしよう」「あんなことしよう」といったカタチで行動するわけです。
中学生や高校生もわかりやすいです。
中学二年生にとっての1年後は、高校受験があることがわかるので、それに向けて勉強をするわけです。
勉強をしてもしなくても、1年後に必ず高校受験の機会が来るわけですから、やっておいた方が良いことは理解しています。
でも、ついつい「まだ、先だから大丈夫!」と先延ばしにしてしまい、遊んでしまったり、サボってしまったりして、気が付けばあと3ヵ月となって、ボクのように後悔してしまうケースもあります。
しかし、オトナになるとこれがぼんやりしてしまうことが多く、1年後に自分は「こうなりたい!」、「こうなる!」と目標を持っていることは少ないように思います。
逆に多くなるのは、目先のことでいっぱいいっぱいになりつつ、なんとなく将来に不安を感じ、しまいには「1年後にどうなっているんだろう。。」と不安にさえ思ってしまうわけです。
ただ、ここでバグに気が付かなければ、どんどん沼にハマります。
そう、1年後を不安に思うならば、1年後にどうなっていたいのかを考えることが大切なんですね。
そして、なりたい自分、在りたい自分に近づけるために、今できることを積み重ねることが、1年後をより良くする唯一の方法です。
と言っている自分が、1年後にどうなっていたいか明確にしないとな。
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