先日、友人が経営するワインバル〈長原バル〉に伺いました。
第一線で活躍されているみなさまに久しぶりにお会いできて、メチャクチャ楽しい時間を過ごさせていただきました。(Mさん、企画をしていただき、ありがとうございました!)
そこで思ったことは、こうした方々との時間は、自分の可能性を広げることにつながるということ。
この日お会いしたのは、その業界の第一線で活躍されている方々ばかり。
ボクなんかはごく普通のサラリーマンなわけで、その場にいることが場違いなのではないかと感じてしまう自分もいますが、そんなことよりも、こうした方々のお話を聞くことでの刺激はものすごく大きなものです。
普段、ボクは良いも悪いも、自分の仕事を中心に、半径3mの中で活動しています。
新しい業界の人や新規案件といったことでの世界の広がり方もありますが、それも自分のいる場所から遠く離れたものではなく半径3mが5mになる程度のもの。
なので、いつも同じ環境で、同じような人と一緒にいると、いつも一緒にいて、いつも同じようなことをしているならば、そこに共通認識が生まれて、共通言語で話せますからラクはラクなんですよ。
ただ、気が付かないうちに自分の世界が閉じていってしまっています。
なので、普段お会いできないような方々のお話聞いたり、一緒の時間を過ごすことで、今までと全く異なる着眼点や発想が生まれるんです。
大前さんもこう言っています。
人間が変わる方法は三つしかない。一つは時間配分を変える、二番目は住む場所を変える、三番目は付き合う人を変える、この三つの要素でしか人間は変わらない。もっとも無意味なのは、「決意を新たにする」ことだ。かつて決意して何か変わっただろうか。行動を具体的に変えない限り、決意だけでは何も変わらない。
そうなんですよね、変えよう、変わろうといくら強く思っても変われないものです。
なので、大前さんも仰っている通り、時間、場所、人を変えることが必要になるわけですが、そのなかでも付き合う人を変えることは、一番効果的だと思う次第です。
先日お会いしたみなさまには、可能性を広げていただき感謝しつつ、自分もお会いする方々の可能性を広げられるような存在になりたいものです。
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