最近、Tik Tokに投稿しています。
事の始まりは、娘がTik Tokを見ていたのをボクが見て、「なんじゃそれ?」となったところから。
なんだか騒がしい音楽に乗せて踊っている若い子がいたり、人生の教訓めいたことをひたすら話すオッサンがいたり、ドラマの一部を切り取って投稿している人がいたり、ひたすら大食いをする女性がいたり、実に様々な人が様々な投稿をしています。
ちょっと見てしまうと、レコメンド機能でボクが好む動画が次々と出てくるので、気が付くと20分、30分が簡単に持っていかれます。アブナイですね。
とは言え、ボクも一部の仕事でデジタルマーケティングをやっているので、トレンドとしてどういう投稿内容があるのか、どういった構成が多いのか、どういった機能があって、どういった人が見ていて、どうやってバズらせているのかとザックリTik Tokを理解しておきたいので、週1回自分でも投稿することを課したんです。
で、投稿するのは、我が家のワンコたちの動画。
ボクは、ワンコ二人にメロメロで、ちょっとした仕草や寝ている姿を見てるだけで心が癒されています。
そんなワンコたちの動画を撮影して、Tik Tokの標準機能を活用して編集して投稿するのが密かな楽しみになっています。
楽しくなってきた理由は、最初は再生回数も10回とかだったのが、知らない友達?みたいな人が増えてきて、ハートマークみたいなボタンを押してくれる人が出てきたから。
で、調子に乗って週一で投稿しているわけですが、おもしろいことが起こるんですね。
例えば、ボクが「ん~、これいまひとつだけど、とりあえず週一で投稿するって決めたし、投稿しちゃえ」と投稿したものの再生回数やハートマークがドドッと増えることもあれば、逆に「いや~、これ最高でしょ!」と自信満々の動画がまったく評価されなかったりという現象が起きるんです。
これ、マーケティングでよくあるやつですよね、何でも市場に投げてみないとわからないということです。
とにかくドンドン試して、そこからユーザーの真の課題や困り事を見つける。
さらには、投稿する曜日なのか、最初の2秒の工夫なのか、声があった方がいいのか、ハッシュタグの付け方なのか、様々な要素がある中でのテクニカルなことも探ってみる。
そんなことが必要だと思ったわけで。
それにしても、我が家のワンコ動画はいやされます。
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