
普段の仕事の中で、「あれ、やらなきゃ。」「これもやらなきゃ。」といった状態になっています。
一方で、「ああ、あれやっておかないと、やばいかもな~」「こっちも手を付けておかないと、ちょっとこの先厳しくなるかもなぁ」と思うこともあります。
しかし、後者のことに大抵は、致命的に困らないので、ついつい放っておいてしまいます。
で、あるときに問題が表面化して、「ホントにヤバい状況」になってから手を打とうとしますが、手遅れになっていることも。。。
追い込まれた状況では、時間も打ち手も限られていて、「ああ、やっときゃ良かったわ~」と思うわけです。
代表的な例で言えば、虫歯。
ボクだけかもしれませんが、歯が少しくらい痛くても、歯医者に予約を取るのも面倒だし、あの独特の雰囲気やキュイーンっていう歯を削る音が大嫌いなので、つい放っておいてしまいます。
そして、なぜか痛みが治まったりすると、「お?疲れていたから、痛かっただけで気のせいだったのかな?よしよし。」なんて思うわけです。
そして時間が経ち、ある時に「ズキッ!」と痛みが走ってのたうち回り、仕方なく歯医者へ駆け込むと、「ああ、これは神経抜かないとダメですね。。」と言われてしまう。
キチンと定期健診に行って、早期発見をしていれば、そんなことにはならないわけです。
前もって手を打つことは、とても大切です。
七つの習慣で言うところの、第二領域の活動ですね。
事態が表面化したり、悪化してからのリカバリーは、取れる選択肢も限られていてい、ものすごく大変です。
こうしたことは、アタマではわかっちゃいるけど、なかなかできないんですよね。。。
いやいや、そんなことも言っていられないので、まずは歯医者の定期健診を申し込みます。
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