やる気が出るから行動するのではなく、行動するからやる気が出る。

中年の危機（ミッドライフ・クライシス）について、興味津々な今日この頃。

自分も世の中の多くのオッサン群のご多分に漏れず、中年の危機（ミッドライフ・クライシス）のような状態を感じました。

かと言って、「会社に行きたくない」とか、「やる気が起きない」というわけではなく、「描いたものはある程度手に入れて、今の環境や状態に感謝しつつ、この先どうしよっかな」といった状態。

中年の危機（ミッドライフ・クライシス）は、「第二の思春期」と呼ばれるらしく、「オレもまた思春期到来か～」とちょっと楽しくなってる自分もあります。

では、その状態を良い方向へ進めるには、どうしたら良いのでしょう？

一人で「うんうん」唸っていても、きっと解決することは無いでしょう。

結論はひとつで、行動するのみ。

耳タコですが、行動しなければ何かが変わるハズがありません。

行動すれば、新しいことが見えて、そこから次の新しいことが見えて、また新しいことが見えて、今までのことを他の側面から見ることができて、自分の中での変化が起こって、自分を取り巻く環境の捉え方も変わって、より良い方向へ進んでいくのだと思います。

ただ、世の中には、行動できる人とできない人がいて、多くの人は、ボクのように行動できない人が多いわけですね。

行動すれば良いのはわかっていても、どんな行動をしていいのかわからない、そして結局行動しないから、何も変わらない。

今まで行動してこなかったから、一歩目を踏み出すのがこわい、一歩目の踏み出し方がわからないと思い込んでいる、つまりはビビり過ぎ、自分で自分を止めているだけなんですね。

この状態、ボク自体がそうだから、メチャクチャよくわかります。

でも、やる気が出るから行動するのではなく、行動するからやる気が出るんですね。

ということで、何もしないのであれば、何も変わりません。　

とりあえず、自分のできる範囲で、何でもいいからひとつでも新しいことをやってみるのが良いかと思うので、ボクも中年の危機（ミッドライフ・クライシス）なんて考えている時間がもったいないので、サッサと新しいことをやってみようと思います。