自分環境問題。自分を変えたければ、環境を変えるのが一番。

自分の未来は、自分の今の環境で決まると思います。

今までと同じ環境にいたら、良くも悪くも同じような考え方しかできないし、同じような行動しかできないので、同じような結果しか出ません。

その結果に満足していればそれで良いのでしょうが、もしその結果に満足していないのであれば「ああ、変わりたいなぁ」と強く考えても何も変わらないので、行動を変えるしか方法はありません。

その行動を変えるには、新しい考え方が必要になるわけです。

なぜなら、ボクは、新しい行動をすることに人一倍恐怖を感じますから「自分にできるかな、できないかな、でもやってみようかな。どうしよう。。」と悩みます。

そんなことで悩まずに、「「エイっ！」とやったらいいじゃん」、「失敗したっていいじゃん」というのは頭ではわかっているけど、できないんですね。

そして「自分、弱いわ～」と思ってしまい、余計に怖くなって行動できなくなって、今の環境の中で「これくらいならできるかも」ということに手を出して、ちょこちょこ動いている感を出して、自己満足の範囲内で終わってしまい、多少良くなるレベルはあるかもしれませんが、ほぼ何も変わらないわけです。

そんな繰り返しで、今に至るわけですね。

その状態を変えるにはどうしたら良いのかと言えば、いろいろな方法はあるのでしょうが、個人的には環境を変えるのが一番だと思っています。

例えば、「英語を話したい！」と思ったら、参考書を買ったり、NHKラジオを聞いたり、ちょっと頑張って英会話スクールに行ったりするのも良いですが、英語圏の国に行って、その環境で生活をする方が上達が早いわけです。

それは、その人の能力や頑張りもあるかもしれませんが、英語しか話せず、英語でしか話しかけてもらえない環境だから上達するわけですね。

それと同じで、これから先の自分を考えたときに、ガンガン行動している人ばかりの環境に身を置いたら、自分も行動できるようになって、より良い未来を切り開けるのではないかと思う次第。

では、そうした環境は受動的に得られるものかと言えば、そうした環境を見つけて自分で飛び込むか、コツコツつくるしかないと思っています。

「自分環境問題」ととらえて、自分の環境を整えていくことが大事です。