ボクは今、越境ECの領域で、事業者さんの海外販路開拓のご支援しています。
一番うれしいのは、ご支援した事業者さんの成果に結びつき、さらに日本の商品が世界に広がり、D2Cモデルが実現すること。
先日、省庁からお声掛けいただいて成果についてお話させていただきましたが、日本の事業者さんの商品は、実は海外での需要は高いもの。
しかし、小難しくしていた業界の文化もあるのでハードルが高いようなイメージ(実際にややこしいのでハードルは高く感じる)があり二の足を踏む方が多い中、時代は変わり、いろいろなルール変更があり、今はそこまで難しくはありません。
そんなことをご支援して、成果につなげるこの仕事は、メチャクチャおもしろいと思っています。
その中で、様々な事業者さんとお話していて思ったこと。
それは、「相手に受け入れられるベースを作ることが最優先!」ということ。
これ当たり前の話なんですが、いくら正論を言ったところで、相手が受け入れられるベースがなければ何も前に進みません。
なので、相手の話を聞いて、相手のレベルに合わせて、相手にとって必要なことを、相手に理解してもらえるようなコミュニケーションを取らなければなりません。
って、当たり前なんですけど、ややもすると、自分の知識や経験から「理解してくれて、動いてくれるでしょ」という独りよがりになってしまうことがあります。
そうならないためにも、越境ECが云々かんぬんではなく、まずは相手の話を聞く、これがスタートです。
改めて、気を付けます。
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