その差が時間とともに大きな差となり、その差は一生埋まらない。

投稿者: | 2023年3月17日
その差が時間とともに大きな差となり、その差は一生埋まらない。

区切りをつけるタイミングは、人それぞれ。

しかし、その区切りをつけるタイミングがスピードの違いを生み、人生の質の差を生むのかなぁと思った次第で。

 

今の環境で一緒に仕事をさせていただいている方々は、いわゆるサラリーマンではなく、ベンチャー企業のような「構え、撃て、狙え」のマインドを持ち(勝手なボクの想像)、自分でグイグイ切り開いていくタイプの方ばかり。

その中で、いわゆる会社員、ザ・サラリーマンマインドのボクは、ちょっとしたことで「え?どういうこと??」や「なにそれ、すげ~」と感じることがたくさんあります。

 

その中のひとつが、区切りの付け方。

例えば、大きな案件の仕事をしているとき、思うように進まなかったり、大きなプレッシャーを感じたり、様々な失敗を繰り返してリカバリーをしていくわけですが、ゆえになかなかシンドイわけです。

シンドイので、終わりが見えてくると「ああ、もう少しだ~」となって気を緩めそうになりつつも、高名の木登りを思い出して、キッチリ最後まで取り組むわけですが、完了したときの区切りで何を考えるか、何をするか、に違いがあることに気が付いたんです。

 

ボクなんかは「やっと終わった~!よし、リフレッシュするぞ~!」と考えるタイプです。

大きな仕事が終わって、プレッシャーから解放されて、羽を伸ばしてのんびりして、そこから「次は、何をしようかな。」と考え始めるんです。

なので、次の仕事への一歩目が遅い。

 

一方、ボクの周りにいる方々は、常に先を考えているので、ひとつの大きな仕事が終わった状態を区切りとは考えておらず、すでに次のことにも手を付けている状態にしているわけです。

要は、100%手を空けた状態を作らずに、大きな案件に取り組みつつも、すでに次の仕事の準備をしているんですね。

それは、ひとつひとつの案件が、その先のことにつながっているから、次から次へと手を打っているので、ひとつ終わったからいちいち休むようなことはしないんです。

もちろんリフレッシュはしていますが、ボクのようにがっつりと手を空けることはせず、常に先を先を考えているようなイメージです。

ほんのちょっとした違いですが、その違いが大きな差を生むんですね。

 

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