昨日、ボクが師匠とあがめている鮒谷さんとお話をする機会がありました。
その中で、「ああ、なるほど!」と思ったお話がいくつもあって、忘れないうちに第一弾をメモメモ。
多くの人は、未来を良くしたいと考えます。
もちろんボクも、そんなことを考えています。
そのときに、大切なのは「何に集中しているか?」だと教えていただきました。
言い換えると、「大きな成果に目を向けるか?小さな成果に目を向けるか?」の差によって、未来は大きく変わるということです。
例えば、コンビニのバイトでのお仕事で元気な挨拶、本部が許容する範囲内の企画、POPの工夫などを全力で取り組むことは大事ですが、時給が100円上がるくらいのレベルに留まるかもしれません。
それならば、その時間と労力をもっと大きな成果につながるところに投下をした方が、もしからしたらもっとたくさんの人に価値を提供できて、時給どころの騒ぎではなくなるかもしれません。
(もちろん、コンビニバイトの仕事が良い悪いの話ではなく、あくまでイメージをしやすい例として使っています。)
要は、何が言いたいかというと、全力を出す先を低くしてしまうと、自分のポテンシャルを潰してしまう可能性もということです。
大きな成果に目を向けて、そこにやり方を学びつつ、たくさんの時間を投下すると、100%満足のいく成果にはならないで60%かもしれないし、50%かもしれないけど、小さな成果に目を向けて得た結果の100%よりも、総量としては大きいかもしれないということです。
つまりは、目標は大きく持たないと、もったいないよね、ということです。
そうした大きな目標を持つのもはばかられない環境の中に身を投じることも、メチャクチャ大切だということを改めて学んだ次第で。
う~ん、深い話に感謝です。
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