先週末に、久しぶりに映画を観ました。
何年振りですかね、たぶん前回観たのは、子供たちが小さいころに観たディズニー系のものだったような。。
息子がみんなで晩御飯を食べているときに、ふとスラムダンク映画を観たいと言い出したので、今更ですけど、むさい感じですが、オトコ二人で【THE FIRST SLAM DUNK】を観てきました。
渋谷の映画館に行ったのですが、朝8時からやっていて、早起きタイプのボクにはピッタリです。
エレベーターのドアが開いた瞬間、目に入った光景はビックリ。。フロアに、人が溢れかえっていて「え???マジSLUM DUNKって、12月に公開されたのにまだこんなに人気があるの???とのけぞりました。
、、、と思ったら、なんてことはないドラえもんの映画の人だかりでした。
今回は映画の事前情報も入れずに行ったのですが、(※ネタバレ注意)みなさんもご存知の通り、ストーリーとしては、あの高校バスケ界の頂点に君臨する山王工業との試合を軸に、そこに至るまでの宮城リョータにフォーカスした内容でした。
ボクは歳をとったせいですかね、開始5分で涙し、山王工業戦のストーリーを知っているにも関わらず、その裏側にあるストーリーに10回以上涙を流すこととなります。
ああ、久しぶりに心が動かされました。
で、この映画で印象に残のは、宮城リョータが兄ソータからもらったこの言葉です。
「キツくても、心臓バクバクでも、めいっぱい平気なフリをする」
THE FIRST SLAM DUNK
これですね。
人は、弱いものです。ボクなんて、その中でもものすごく弱い。。。
だから、大きな壁や問題があると、すぐに逃げたしたくなるし、尻込みしそうになるし。
しかし、そんな時こそ、リョータのように手のひらを見るでもいいし、自分なりのルーティンを決めておくでもいいので、一呼吸おいて、自分の精一杯で平気なフリをして、そこに死に物狂いで立ち向かっていく。
誰にでも恐怖はあるし、迷いはあるけど、そこで周りに良い影響を与えられるように平気なフリして、みんなのため、自分のために本気になること、必死になることは、本当にカッコいい。
うん、いいですね、映画って。
めちゃくちゃ心が動かされました。
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