ビジネスでは、人、モノ、カネ、情報が大事。
その中でも、情報はとても大事。
では、ビジネスに必要な情報はどうやって集めればいいのでしょう?
情報収集の種類。
多くの人が「情報収集をしよう!」と考えると、こんなことを始めると思います。
・新聞を読む。
・本を読む。
・WEBで検索する。
・雑誌や専門誌を読む。
・動画を観る。
・その情報に詳しい人に会う。
・関連するセミナーに行く。
などなど。
情報収集と言うと、「どんな媒体を使うか?」を考えることが多いと思います。
一次情報に出会うには?
情報には、一次情報と二次情報の2種類があると言われています。
何かの媒体を使って得た情報というのは、【二次情報】と呼ばれます。
二次情報には、少なからず発信した人のバイアスがかかっているし、編集加工がされているのでナマの情報ではありません。
それに対して【一次情報】というのは、自分で動いて、自分で集めた情報を言います。
自分で実際に動いて、体験したり、自分の見たり聞いたり、自分自身で得た情報です。
こうした【一次情報】は、自分が自分のために集めた情報なので、自分のビジネスや人生において活用しやすく、とても価値があるものだと思います。
さらに情報を収集したければ、情報を発信しよう。
ただ【一次情報】を持っていることだけで、満足してはいけません。
おもしろいもので【一次情報】を発信情報をしていると、「これは、どうなんでしょう?」「こうした観点ではいかがですか?」といった様々な問合せが集まってきます。
さらに、「こんな情報もありますか、どう思いますか?」など、向こうから情報が寄ってくるんです。
つまり、情報というのは取りに行くのではなく、寄ってくるようにするものということ。
逆に言うと、情報を得るためにいくら媒体を検討したところで、大した情報は入ってきません。
だからこそ、自分で動いて、自分で発信していくことが大事なんですね。
そうしたことを知っている人と知らない人の間には情報格差が生まれて、ひいてはそれが経済格差につながっていくかもしれません。
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