#500 公文で苦悶。

投稿者: | 2013年9月9日

今日は、なぜだかとても眠くて頭がボーっとしています(・・・いつもか)。気がつけば、今回のブログは500日目です。読んでいただいているみなさまに感謝です!
今日の体重 82.6kg。RUNは、アキレス腱痛が和らぐまで、ちょっとお休みです。。。
【危機感よりもやり方を一緒に考える】
危機感や必要性を説けば行動するかと言えば、そんなことはありません。
朝の息子の公文を一緒にしていて、つい言ってしまうことがありました。
「これがわからないと、オトナになって困るぞ!」
それを聞いて、息子の目の色が変わって勉強に取り組んだかと言えば、全くそんなことはありません。
きっと何がどう困るのか、全くイメージができないので、息子の頭の中は「???」だと思います。
話は変わり、会社でよく言われることがあります。
「危機感を持ってやれ!」
危機なんだから、今までの行動を変えて、アウトプットを変えていかないと、このまま業績が悪くなり、ボーナスもお給料も払えなくなっちゃうよ、そうしたらみんな困るでしょ?だから、ちゃんと成果を出してね。という子どもだましのようなことを言っているかどうかはわかりませんが。
息子の公文と会社の共通点は、不安や危機感をあおって、行動させようとしていることです。
息子は、危機感を感じてというよりは、(とりあえずやらないとうるさいからやろう)と思ってやっている感じですし、会社でも(怒られるのは面倒だから、とりあえずやっておくか)と思っている人もいるかもしれません。
病院の先生が「あなた、このままでは死にますよ」と言われれば、禁煙や体質改善をするために行動しますが、その他のことで危機感を感じて行動することは少ないかもしれません。
ここで思ったのは、危機感をあおって行動させようとしても、無理があるということです。
息子でいうなら、公文のやり方やその先にあるものをやりたいというイメージにつなげるように働きかけていく必要があるし、会社であれば、具体的な戦略や戦術を示し、その先にある青写真を共有できるようにすることが必要です。
いくら危機感をあおっても前には進みませんね。
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今日も一日感謝です。
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