悩みや不安を無くすことはできないけど、上手に付き合う方法はあります。

「悩みや不安がなさそう」と言われます。

実際は、ものすごくたくさんの悩みや不安を抱えています。

まあ、そんなに大したものではありませんが。

不安や悩みなんてものは、生きていれば必ずついてくるもので、逆に「全く不安や悩みが無い」ことはありません。

なので、そうした不安や悩みと上手に付き合う必要があるわけで、そこで落ち込んだり、ふさぎ込んだりしないようにするにはどうしたらいいのでしょう？

これ、個人的な結論から言うと、ものすごくシンプル。

悩みや不安をハッキリさせる。

これだけ。

では、ハッキリさせるには、どうしたら良いのでしょう？

方法は、３つあります。

話す。

まずは、今の不安や悩みを話すこと。

人に話すと気持ちが楽になることは、あなたもご経験があると思います。

悩みや不安を話すことによって、自分で言葉に置き換えてみたり、相手に伝えるための構成を考えたり、相手から質問をされることで違う角度から考えることで、自分の不安や悩みが整理されていきます。

モヤモヤしたときは、紙に書くのが一番です。

人に話す前にとにかく書き出す、人に話したことで整理されたことを書いてみる、何となしにペンを持って書き出してみる。

そうすることで、自分の悩みや不安が立体的になり、カタチが見えてきて、ハッキリとする感覚が持てると思います。

そこまでくればしめたもの。

自分の悩みや不安が言語化されたわけです。

紙に書いて、それを第三者として見直します。

自分の悩みや不安を、自分以外の人の悩みに置き換えて見てみるわけです。

そして、自分以外の人にアドバイスをする感覚で、悩みや不安を整理するんです。

すると、あら不思議、悩みや不安の原因がハッキリして、やるべきことも見えてきて、自分の中での悩みや不安が小さくなって、「あれ？なんでこんなことで悩んでいたんだろう？」とか、「そっか、これをすればいいんだ！」と思えてきます。

これこそが、ボクが悩みや不安が無さそうに見える理由かもなぁと思った次第。

前に、こんな記事を書いていました。

悩みや不安を解消するのに関連するので、よろしければ、こちらもご参考くださいませ。