自分の強みが見つからないなら、つくってしまおう。

投稿者: | 2023年1月18日
自分の強みが見つからないなら、つくってしまおう。

「あなたの強みは何ですか?」

そう聞かれて、パッと答えられますか?

何を隠そう、ボクは答えられませんでした。。。

そんな人は、普段の仕事や生活の中で強みを見つけましょう。

強みを見つける方法は、いたってシンプルです。

さて、どんな方法でしょうか?

任される仕事から見つける。

あなたが任される仕事には、どんな仕事がありますか?

あんな仕事、こんな仕事、いろいろとあると思います。

サラリーマンであれば、上から勝手に仕事が降ってくるわけであまり意識はしないかもしれませんが、相手から「こいつにこの仕事を任せれば、問題ないな」と思われているから任されるわけです。

そこに期待されているのは、

早いから。

丁寧だから。

報告してくれるから。

返事が良いから。

安心できるから。

などなど、様々な理由があると思います。

こういうことは普段の仕事で意識をしていないかもしれませんが、実はここにあなたの強みがあるわけですね。

とりあえず、自分目線。

ということで、任された仕事に取り組むときに「なんで自分に任せてもらえているんだろう」という意識が持てたと思います。

「自分は、いつも仕事が早いから任されているんだ」と思っているなら、「この仕事は急いでいるから、あいつに任せよう」となるように、いつでもサクサク仕上げてしまいましょう。

「自分は、仕事が丁寧だから任されているんだ」と思うなら、「どんな細かい仕事でもミスなく丁寧にやろう」と意識しましょう。

そうすると、自分の考える”強み”となり、自分のスタイルがカタチになってきます。

嫌なら変える、なければつくる。

ただここで「いやいや、自分の強みはこんなんじゃやだ!」というものもあるかもしれませんし、「う~ん、強みなんてわからんわ」となるかもしれません。

特に「強みなんてわからん!」と思う人は多いかもしれませんね。

そんなときは、自分が相手に期待されたい”強み”をアピールしたり、

スポーツなら当たり前の話です。

ピッチャーがやりたかったら、捕球が強みをアピールするのではなく、ピッチャーに必要な強みをアピールをしますよね。

「誰かが自分の才能を見出してくれる」なんてことは、まずありません。

自分の強みは、自分でつくっていかなければなりません。

期待される強みが違うなら、自分でアピールする。

強みが無いなら、自分でつくる。

自分の強みすら認識していない人に仕事を任せるのは心配ですから、そのうち仕事を任せられなくなり、自分の仕事がドンドン減ってしまう可能性が高いのは言うまでもありません。

 

ということで、強みは自分の仕事の中で見つけられるので意識しよう、自分目線で強みを確定させてそれを伸ばそう、その強みが嫌だったり、そもそも強みが見つけられなかったら自分でつくってしまおう、というわけです。

  

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