学びはそこらじゅうに転がっていることに気が付いたら人生がおもしろくなる。

投稿者: | 2023年1月8日
学びはそこらじゅうに転がっていることに気が付いたら人生がおもしろくなる

社会人になってからの学び。

学んでいる人としていない人では、アウトプットの差は歴然。

20代だと「あれ、差がついているな。」程度しか感じないかもしれませんが、30代となると「あれあれ?なんか、大きな差になっているぞ。。」と焦りが生まれ、40代になると「完全に差がついている。。何とかしようにもどうしたらいいんだ。。」と絶望にも近い焦りとなり、50代ともなったら「ああ、もっと学んでおけばよかった。」と後悔することになるかもしれません。

 

なので、いつでもどこでも学びの姿勢を忘れずにいたいもの。

そうした「学び」というと、何か専門学校へ通ったり、資格の勉強をするようなイメージを持つ人が多いのですが、もっと手軽にできる学びもあります。

 

それは、日々の出来事を学びに変える方法。

 

人は、毎日同じことの繰り返しのように感じているかもしれませんが、実は日々いろいろなことがあり、意識しているのか、していないのかは別にして、いつ何時でも学ぶことができます。

 

例えば、会社でよくある会議。

「意味のない会議だわ~」と思うのは自由です。

しかし、一方でその場を学びにすることも可能です。

例えば、「自分がファシリテーターになったら、こうやって会議を進めて、活性化させる。」「この問題を解決するときのアプローチは、自分ならばこうする。」といったように、目の前のことを観て、自分なりのやり方を、いつでも、誰でもできるわけです。

こうしたことができるだけでも、成長の加速度は上がります。

 

そこからさらに「試してみる」ことで学びが深まります。

会議の話でいえば、「どうしようもない」と思うことなかれ、「自分ならこうする」を言語化し、何かしらの機会にその言語化したものを試してみましょう。

自分が担当の会議でもいいし、そうした機会がないなら自分でつくってしまう。

そこで、自分の言語化した「こうしたらもっと良くなるのに会議」を試してみるんです。

すると、上手くいくかもしれないし、実際にやってみたら上手くいかないかもしれないし、そこからさらに学びが生まれるわけです。

 

ということで、わざわざ専門学校へ行かなくとも、日々学びの機会は自分次第でつくれます。

そして、自分の言語化したことからの学びは自分だけの経験値となり、知恵に昇華します。

日々のことに「ああ、会議めんどうだなぁ」と考えるのも良いですが、そこを起点にして自分の学びとして、自分の血肉にするのがいいかもしれません。

 

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