「チャンスが欲しい」と言う人は、一生チャンスに恵まれないという不都合な真実。

投稿者: | 2023年1月3日
「チャンスが欲しい」と言う人は、一生チャンスに恵まれないという不都合な真実。

チャンスをつかむと、人生はもっとおもしろくなる。

そう思っている人は少なくありません。

なので、「チャンスが来たら頑張ります!」という人も多いです。

 

でも、「チャンスが来たら頑張ります。」という人に、チャンスが訪れることはありません。

 

なぜでしょう?

 

「チャンスが来たら、頑張ります。」という人は、逆に言うと「チャンスが来ないので、頑張らなくてもよいですよね。」と考えていることになります。

 

ある人から見ればものすごいチャンスにも関わらず、その人から見ればチャンスに見えなければ「チャンスでないから頑張らない」となり、結局チャンスを活かせず、次のチャンスは回ってきません。

けど、本人はそれがチャンスだったことすらわかっていないので、永遠にチャンスが回ってくることはない状況にも気が付くことができません。

 

つまり「チャンスが来たら頑張ります。」という人は、今の環境や状況の中にチャンスが無いと思っているわけで、本当はいたるところにチャンスがあることに気が付かず、その状況に感謝をしていないということになるわけです。

 

資料作成を頼まれたら、それはチャンスです。

会議の段取りを依頼されたら、それもチャンスです。

何か相談をされることがあれば、それはチャンスです。

  

そうチャンスにできるかどうかは、自分でどうにでも工夫できるものであり、そういうチャンスが毎日降ってくるような環境にいるにも関わらず、「チャンスが来たら頑張ります!」っていうのは、ちょっとおかしいですよね。

むしろ、そういう環境に感謝することがチャンスをつかむことにつながることに気が付くべきです。

 

ビジネスは、感謝とリスペクト。

感謝ができなけば、そもそもビジネスがうまくいくことも、チャンスをつかむこともありません。

 

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