今年もあと2日。
この時期、ボクも含めて多くのサラリーマンは「ああ、今年も一年頑張ったなぁ。ゆっくりしよう。」といった感じで、家の大掃除をしたり、のんびりと家で過ごしたり、旅行をしたり、といろいろな過ごし方をすると思います。
ただ、そういう時間を過ごしつつも、多くの人は頭のどこかしらで「来年はどんなことをしょうかな。」と考えているかもしれません。
少なくとも「良い年にしたい」と思っているだろうし、今までよりも良い年にするには自分が成長する必要だということを知っていて、自分の成長のために何をするかを具体的に考えなければならないこともわかっています。
しかし、それを考えようとすると、ちょっと頭が重くなってきて「う~」となり思考がストップして、「ま、休みだから動画でも見ようかな」と他のことを考えてしまうのはボクだけではないはずです。
そういうことを考えるのって、認知能力を使うからなかなかシンドイんですよね。
よくわかります。
しかし、成長する人はそうしたことを常に考えています。
なので、新年の抱負とか関係なく、いつでもどこでも自分の目標やそのためにやることが明確になっていて、いつでもどこでも、バックグラウンドで「成長するにはこれをしたら良いだけど、何をすればいいんだろう?」と考えているので、何を見ても、何をしていていも、「これって、自分のやることに応用できないかな」という視点があります。
そういう視点を持っているということは、より何に対しても、より具体的に、より自分に合わせられるように目の前の事象に対して、興味をもつわけです。
すると自然と「質問」が湧いてきます。
なので、ボクの中での成長する人の特徴は、「よく質問をする人」だと思っています。
成長する人は、質問がガンガン聞きまくるんですね。
いつでもそこでも何にでも、自分事として、自分に応用しようとして、主体的に考えるから、疑問がわき、質問が出てくるわけです。
ということは、逆に言うと、質問が無く疑問すらわかないのは、つまりは自分のやりたいこと、目標が明確になっておらず、その結果主体的に考えてられないということです。
ごく自然に、ごく当たり前に、自分の目標ややりたいことが明確な状態をつくりたいと思う今日この頃でした。
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