決断が早いと人生オトク。決断が遅い理由は、この3つ。

投稿者: | 2022年10月31日
決断が早いと人生オトク。決断が遅い理由は、この3つ。

あなたは、決断が早い方でしょうか?

それともなかなか決断できない方でしょうか?

ボクは、最近ちょっとだけ決断が早くなってきたような気がしています。

  

「即断即決は、デキる人の条件」みたいなことが言われます。

確かに、決断が早いに越したことはありません。

例えば、目の前にあるラーメンを食べるか、太るから食べないかで決断できなかったら、ラーメンはのびてしまい美味しくなくなります。

複業をしようにも収益化に1年以上かかるからやろうかやらまいか悩んでいたら、何もやらずにあっという間に一年が過ぎてしまい、だったらやっときゃ良かったじゃんとなります。

なので、サクサク決断をした方が人生オトクです。

 

ただ、何も考えずに勢いだけで決断をするのは危険です。

なぜ自分は決断が遅いのか、決断できないのか、それを理解して、決断を早くできるように練習することが大事です。

  

決断できない理由は、大きく3つあります。

 

ひとつは、目的、目標が無いから。

目的、目標がハッキリしていれば、

「自分はこうしたい、こうなりたいから、これもやろう。」

「自分たちはこうありたいから、これはやらない。」

と一瞬で判断がつきます。

さらに、迷ったらやってみるというルールを付加しておけば、決断はとても早くなります。

決断が遅いのは、そもそも目的や目標が無いのかもしれません。

 

二つ目は、視野が狭くて情報が少ないから。

普段の生活で、自分の周り半径3mしか見ていなければ、当然視野も狭くなり、情報も少なくなります。

そうなると、決断しようにも、考える素地がないので決断できないんですね。

「新しいことには、撤退ラインを決めて、サッサとチャレンジしてみるのが普通でしょ」という視野を持っている人と付き合っていれば、自分の視野も広くなって、どんどん決断できますし、逆に「飲み会で、二次会は付き合うのが当たり前」という思考の人しかいなければ、それが当たり前だと思って断るという決断ができなくなります。

 

三つ目は、練習していないから。

早く決断できるようになるには、練習するしかありません。

ある日突然決断が、早くできるようになることはありません。

普段から意識をして、怖くても「はい、YES、喜んで。」とサクサク決断して、自分のマイルールを決めておいて、それに合わなければさっさと「ごめんなさい、できません。」と断る決断をすることを繰り返していれば、決断のスピードは上がるというものです。

  

ボクが少しだけ決断が早くなったのは、来年、再来年、5年後の自分たちの会社がこうありたい!というのが明確だからであり、自分たちの事業価値をここに置きたいというのがハッキリしているから、現時点でこれはやらない、これはやるという判断軸を持っているからです。

 

さて、決断のスピードを上げるために、あなたは何をしますか? 

  

  

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