成果を出せる人、出せない人。
どちらが良いかと言えば、ボクは、成果を出せる人になりたいと思います。
成果を出せる人と出せない人の違いは何でしょう?
答はシンプルで、行動するか否か。
行動するからわからないことや不足していることが明確になり、行動するから視野が広がるのであり、行動するから成果への解像度の高いロードマップが描けるようになるのであり、その計画の精度が上がれば上がるほど、その計画に沿って行動をすれば必ず成果につながるわけです。
逆にいうと、想いをどれだけ強くしたところで、行動をしなければ何も変わりません。
それは、誰しもがわかっていることだと思います。
世の中には、行動するのが当たり前で、「逆に、何で行動しないの?」と思う人もいますが、ボクはその逆で、わかっているけど、なかなかその行動ができないタイプ。
その理由は、怖がり、自信がない、失敗したらどうしようと考える思考様式、勇気がない、やらない言い訳がメチャクチャ上手、自分を現状で満足させるのが上手いなどなど、行動を妨げる思考を持っているためです。
ただ、ここ数年で、ようやく少しずつ行動ができるような体質なってきました。
その体質になった要因は、大きく2つ。
環境と自信です。
環境とは、言わずもがな、環境が自分を規定するわけで。
常に行動をしている人ばかりの中に入ると、行動をするのが当たり前となり、逆に「あれ?行動をしない方がおかしいんじゃない」と考えて、小さくでも行動をするようになり、その積み重ねが「行動するのが当たり前。失敗するのは成功への過程。」という思考が強化されていくというメカニズムで行動できる人間に変化していきます。
ここ数年の環境は、まさにそれ。
周りは、行動するのが当たり前の人ばかりで、日々圧倒されつつ、何とかついていきたいと思えていますので、本当に感謝です。
ただ、その環境においても、自分の自信がないと逆効果になる可能性もあります。
「自分には無理。」「自分はそんなことできない。」という前提や思い込みがあると、そうした環境が逆にツラくなってしまいます。
なので、もうひとつ大事なのが、自信です。
環境を活かすも殺すも、自分に自信があるか否かが大事です。
自信とは、字のごとく、自分に自信を持つということです。
とは言え、「自信を持てよ」と言われて、「はい、わかりました!」とすぐに自信を持てる人は少ないでしょう。
なので、自信を持つ方法があると良いですよね?
ボクは、この方法で自信を持てるようになってきました(現在進行形)。
その方法とは?
自分との約束を守る。
これだけです。
メチャクチャ簡単ですよね。
自分と約束をして、自分で守る。
例えば、毎日朝5時に起きる、毎日ブログを書く、毎日読書をする、毎日笑顔で過ごす、毎日筋トレをする、毎日掃除をする、期限を守る、靴を揃える、禁句を口にしない、話しかけられたら笑顔で返事などなど、自分で決めたことをとにかく守る。
そして、それを記録して、見えるようにする。
そうすると、自分自身を少しずつ信頼できるようになり、「それがデキている自分はすごいんじゃね?」と勘違いし始めて、小さな自信が生まれ、行動をするときも「自分はコツコツを積み重ねられる人間だから、失敗してもそれは単なる通過点で、いずれデキるようになれる」という思考が働きます。
ということで、自信があれば、環境を整えれば行動できるようになるし、そもそも自信が無ければまずは自分に自信を持つために、自分との約束を守ることから始めましょう。
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