新しいことに取り組むと、必ずわからないこと、できないことにぶち当たります。
その時、あなたならどうしますか?
実は今、様々な事情があり、紆余曲折あって、Amazonビジネスと呼ばれる越境ECを始めました。
これ、何かというと、日本の商品を仕入れて、米国amazonのサービスプログラムを使って販売するだけのシンプルなビジネスですが、商品目利き力、輸出などの物流力、在庫調整力、P/L設計力、運用管理力など、やり方さえ間違えなければリスクは小さく、基本的なビジネス力を身に付けれると思います。
なので、ネットで調べてみると思いのほか多くの方が取り組まれているようですし、仕組みがシンプルでそこまで多くの時間を要しないので副業としても人気のビジネスのようです。
ただ、「簡単、儲かる、副業」といったキーワードが並べられるがゆえに、怪しくて高額な情報商材や「そんなん、要らんやろ」っていうシステムを月額で支払わせられる支援サービスがあるのも事実なので、もし挑戦される方はご注意くださいませ。
その取り組みの中で、わからないことやできないことがわんさか出てくるんです。
そんなときに、どうするのか?
ボクの中で、大きく分けて二つのパターンがありました。
ひとつは、自分で調べたり、わかりそうな人に聞くというパターン。
自分ではわからないならば、ウンウン唸っていても解決しませんから、人に聞くか、調べるしかありません。
まあ至極当然のことですよね。
しかし、ボクがよくハマるもうひとつのパターンもあります。
それは、停止して、目そらして、そのまま放置するパターン。
ボクは雪やぬかるみにハマってしまうという比喩で「スタックしてしまう」という表現を使いますが、わからないし、できないし、調べるのも面倒だし、聞くのも恥ずかしいし、とりあえず放っておこうという先延ばし癖が発動した状態です。
「いやいや、抜け出す方法を考えて、あがかないとダメでしょ?」というのはわかっているんですが、いかんせんボクは先延ばし癖があるので、スタックして、そのままにしてしまうんです。
そうすると、何も変わらず、何も進まず、何の成長もありません。
ボクみたいなこういうパターンにハマる人は思ったより多くて、そうしたわからない場面に出くわした時にやさしく支援してくれる高額サービス支援をしている会社もあるようですが、そこに頼るよりも自分で調べて、いろいろ試して、できるようになる方が、その後の展開で大きな差になってくると思います。
わからなかったら、即座に調べる。
できなかったら、できる方法を誰かに聞く。
そんな当たり前のこともせずにスタックしてしまうと、時間はあっという間になくなります。
さっさと行動しましょう。(と自分に言い聞かせています。)
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