休日の昼、ヨメがこう言いました。
「キッチンをキレイにしたい。お皿をキレイに買いそろえたい。」と。
実はこのセリフ、かなり前から何回も聞いたような記憶があって、「やりたいなら、やればいいじゃん」と思いつつ、もちろん、波風を立てたくないので口にはしませんが。
本当に買い替えたいのであれば、購入する日と予算を決めて、すべて捨ててしまって、新しいのに入れ替えればいいわけで。
もっと言えば、買わなければならない状態を作ってしまえば、買うしかなくなり、気持ちもスッキリです。
しかし、実際に片付けるとなると時間が必要なので「忙しいし、あとでやろう」と先延ばしにして結局やらなかったり、「捨てるのがもったいない」とか「これはまだ使える」と考えてしまって買い替えを躊躇してしまって、そのままとなったり。
キッチンをキレイにするのも、お皿を買い替えるのも、誰も邪魔していないわけで、自分で止めているだけなんですね。
「やりたいなら、やればいいじゃん」って話です。
と言いつつ、自分にも同じようなことに気が付いたわけで。
例えば「サラリーマンで複業をしたい」と言う人がいたとしましょう。
そう思うなら、願うだけでは何も変わらないので、行動するしかありません。
その行動に対して誰も邪魔をしていないのに、自分で「忙しいから」とか、「自分にはそんな素質は無いから」とか、そういったデキない理由を自分でつくって、自分で足踏みしてしまう状態になる人って、思いのほかたくさんいると思います。
そういう人に対して、「こうしたらいいんじゃない?」とか、「こんなことから始めてみたら良いんじゃない?」と言うと、「それはできない」とか、「そうは言っても難しい」と自分で自分の可能性をつぶしてしまうんです。
なんだかおかしな話ですよね。
「やりたければ、やればいいじゃん」っていうシンプルな話なのに。
このパターンに自らハマっている人、結構いますよね。
そう、これがボクです。
人の振り見て我が振り直せ。
とっとと行動すればいいだけの話ですね。
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