自分が持つ強みが生まれるパターンは3つある。いずれの強みも価値を提供するから強みとなる。

投稿者: | 2022年6月30日
自分が持つ強みが生まれるパターンは3つある。いずれの強みも価値を提供するから強みとなる。

「あなたの強みは何ですか?」

そう聞かれて、パッと答えられる人がうらやましい。。

会社の強みを聞かれたら答えられるけど、

自分のこととなると「えーっと、そうですね、まあこんな点ですかね。」となんだかあやふや。

常にパッと答えられるように、言語化しておきたいものです。

 

しかし、その強みとは、一体どこから生まれてくるのでしょうね。

  

個人的なイメージだと、

強みというものはもともと備わっているもので、

その強みに自分で気が付いて、さらに磨き上げたもの、

みたいなイメージ。

前提として、強みはすでにもっているものだと思っていました。

 

しかし、人生や仕事でいろいろな人を見ていると、

「強み」となる過程は3つあると思いました。

 

ひとつ目は、冒頭に書いたように、すでに自分に備わっている強み。

これはわかりやすいけど、自分では当たり前過ぎて、逆に気が付きにくいかも。

 

二つ目は、自分の弱みを克服する過程で強みに変わった強み。

最初はお話にもならないレベルからスタートして必死になって取り組んでいたら、

いつの間にかある程度のレベルまで達していて、

周りから見ると「なにそれ、すごいじゃん!」となった強み。

 

三つ目は、取り巻く環境の変化よって、強みに代わってしまった強み。

今まではなんてことのないことが、環境の変化によって、

いきなり強みになってたような強みですね。

 

この三種類の強み属性。

ボクの場合は、もともと備わっている強みはほぼ無し。

環境の変化によって、相対的に強みになった強みが2割。

弱みを克服する過程で強みになった強みが8割。

そんなイメージを持っています。

 

「ああ、もともと備わっている強みがあったらラクだなぁ」とも思ってみたり、

弱みを克服する過程で強みになった強みの方が味わい深いなぁと思ってみたり。

   

とはいえ、結局のところ、その強みがどんな属性のモノかはどうでも良い話で、

重要なのは、その強みをもって相手に価値を提供することが一番大事ということですね。

  

 

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