大きく二つあります。
一つ目は、ものすごくシンプル。
その違いは、行動したか否か?です。
伸びる人は、とにかく行動する。
そして、その行動の結果から次につなげようとするんですね。
上手くいったら「わーい、うまくいった~」と喜ぶのではなく、
「どこが良かったのか?」を分析して、再現性を上げていくんですね。
さらに、自分の行動を第三者に報告して、
「こうしたんですけど、どこを修正すればもっとうまくいきますか?」
と相談してフィードバックをもらい、
さらに修正に修正を重ねていくんです。
そういう人が伸びるのは、当然ですよね。
もうひとつの伸びる人の要素は、
自分の得意領域を固めていくことです。
修正に修正を重ねていくときに、
自分の得意領域を固めていくんですね。
その得意領域は、ニッチなところを意識することが大事。
ビジネスと同じで、いきなり大きな市場は取れませんし、
大きな市場の中に存在するニッチ市場を取れると最高です。
それができると、
「あのことなら、あいつに聞こう」、
「ここに困ったから、あいつに相談しよう」と、
自分が意図せずともその領域の具体的な困り事が集まってきて、
さらに自分の知識や経験が増えて、
ニッチ市場での地位を確立できるようになります。
その状態になれば、
「自分はどう在りたいか?」というところにもつながりますが、
必然的にその人は伸びる人になりますよね。
ボク自身、新しいサービスを創っていくわけですが、
まずはボク自身が伸びる人で在れるように、
行動とフィードバックと自分の領域を意識しつつ、
小さな成果を積み重ねていこうと思います。
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