新しい事業に、新しい仲間。
名古屋を中心にして仕事をしていますが、
自分の知らないことばかりで刺激的。
先日も、一緒に仕事をしている仲間からおもしろい話を聞きました。
それは、アクセサリーの話。
服は、基本ユニクロか無印のボク。
アクセサリーなんて、着けたことがありません。
むしろ、アクセサリーなんかに頼るなんて男らしくないんじゃね?
ロバート秋山のキャラのYOKO FUCHIGAMIが言うように、
「裸が一番のおしゃれ」とすら思っていました。
しかし、アクセサリーのゴローズの話を聞いて一転。
goro’sとは、お人柄が素晴らしい高橋吾郎氏が作ったアクセサリーを販売する原宿にあるショップ。
そのショップの販売方法や店員さんの対応が独特らしく、
さらにそのアクセサリーは、凡人のボクには理解できない驚愕の価格。
そんな素晴らしい方がいて、そんな変わったアクセサリーショップがあるんだ。。
と新たな世界を知りました。
ちなみに、キムタクやEXILEも身に着けているそうです。
こういう話を聞くと、ただ「すげ~な~」と驚くだけではなく、
その思想やビジネスに対するスタンス、マーケティングなど、
自分たちのビジネスにも活かす部分があるし、
自分の知識や経験の少なさ、住んでいる世界の狭さを知ることができます。
そして、ここで思うわけですね。
自分の人生を変えていくのは、こうした人の物語、
その物語に触れて刺激を受けた方のお話を聞いて、
その中にある気付きを取り入れて、思考回路が書き換わり、
その結果としての行動が変わり、成果や自分を取り巻く状況が変わっていくのだと。
何もしない、何も行動しない、
毎日変わらず自分の半径5mだけの中で生きていて、
「ああ、変わりたい!」と強く考えたところで、何も変わるわけがないということです。
大前研一さんもおっしゃっていますよね。
人間が変わる方法は三つしかない。一つは時間配分を変える、二番目は住む場所を変える、三番目は付き合う人を変える、この三つの要素でしか人間は変わらない。もっとも無意味なのは、「決意を新たにする」ことだ。かつて決意して何か変わっただろうか。行動を具体的に変えない限り、決意だけでは何も変わらない。
時間とムダの科学
ボクの場合、時間の使い方も、住む場所も、付き合う人も変わり、
入ってくる情報も変わり、目に入る行動様式も変わり、判断するための項目や基準も変わり、
目に見える行動が変わり、成果も変わりつつあります。
ここ最近、そんな変化を感じている自分です。
この環境で、在りたい自分にどう編集していくか、
それは自分次第ということですね。
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