アイデアに価値はない。アイデアには行動が伴わないとただの評論家である。

買収した新しい会社へ出向が決まってから、
怒涛の日々が続いており、毎日刺激の嵐でうれしい限り。
新しい会社は、まだまだ小さくて粗い部分がたくさんありますが、
これからもっと楽しく、もっとおもしろく、
もっとたくさんの人に価値を提供できる器にします。
で、今一緒に仕事をしているボス。
今まで一緒に仕事をしていたボスもおもしろかったんですが、
今度のボス(と言ってもまだボクより10歳若い)も負けないくらいにおもしろい。
ボクは、B型しし座なので(関係ない?)、
つい「自分が!自分が!」と主役を張ることがカッコいいと考えてしまうタイプ。
しかし、動物占いでは”ひつじ”なので、グイグイ引っ張るリーダーではなく、
調和を大切に、他の人が切り開いた後をキチンと整えたり、
道筋を間違えないようにしたり、仕組みや環境をつくってみんなで遠くへ行けるように、
”整える”ことがスキなフォロワータイプということに気が付きました。
なので、今はボスのアタマの中を理解して、言語化して、整理して、
戦略をつくり、全体最適を考えて、価値を提供する仕組みをつくることにおもしろさを感じています。
そんなボスののすごいところは、
アイデアとアクションがセットになって、とにかく動くところです。
ベンチャー企業では当たり前のことなのでしょうが。。。
大きな組織でぬくぬくと仕事をしていた自分からすると、
アイデアがあっても、承認が必要だったり、関連部署と調整したり、
いろいろな制約があって、とにかく時間がかかる。
しかし、今度の会社ではそれがない。
「やろう!」となったら、とりあえずやってみる。
ただ、お金も時間もないので、
とにかく自分にできることや、頼める人にお願いをして、とにかく前に進む。
そして、そこから事業を紡いでいきます。
それは、手中の鳥、損失許容範囲、クレイジーキルト、レモネードからのパイロット。
エフェクシュエーション的な考え方が実践されています。
エフェクシュエーションは、こちら。
こうした環境での仕事は、
ぬるま湯で働いていたボクにはとても刺激的であり、とにかくおもしろい。
そんな環境にいたら、ちょっと前までいた環境の甘さに戻れなくなっているような気がします。
例えば、前の環境では、
「これだからダメなんだ。こんなアイデアを試したらもっと良くなるのに」とか、
「それだから売上が悪いんだ。もっとこうすればいいじゃん」とか、
結果に対して評論家をきどって、アイデアを出してくれる人がいます。
そして、そうした”アイデア”を出すことに価値があると思っている人がいます。
しかし、実は、そんなアイデアには何の価値もありません。
厳しい言い方をすれば、アイデアを出して仕事をしている気になっているだけ。
何の価値も生み出していません。
もちろんアイデア自体が悪いわけではありません。
アイデアを出して、そのアイデアを実現するために、
何が必要で、どんな課題があって、あなたには何ができるの?
を明確にして、試しに行動もしないから価値が無いんですね。
そういえば、こんな話を聞いたことがあります。
Amazonのジェフ氏はこう言います。
中途半端なモックアップということは、中途半端にしか考えていないということだ。
そう、アイデアを思いつくことに価値があるように言われますが、
それは大きな間違いです。
ただのアイデアでは、モックアップすら作れません。
アイデアを本当に実現したいのであれば、
とにかく動いて、動いて、動いてみて見えることを取り入れて、
モックアップをつくって、フィードバックをもらって、
修正して、調整して、カタチにしていく。
その行動が無い、その行動をする覚悟がないアイデアは、
何の価値も生まないということですね。
アイデアと行動は、セットです。
そんなことを目の前でやっているボス。
ホント、刺激的過ぎます。
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