ムチャブリの嵐の中で、経営統合をして、事業価値を上げていくおもしろさ。
新しい会社の経営に入り、
また今まで管掌していたプロジェクトや事業部の引継ぎもあり、
毎日目が回るような充実した日を過ごしています。
経営に入っている会社の事業は、越境ECと海外物流が柱。
ちょっと前にAmazonが、
海外に日本の商品を販売を支援する内容のCMをやってました。
まさに、それをど真ん中で支援している事業です。
なので、日本の中小事業者の想いを
世界に発信、発送するのがボクたちの事業の価値であり、
その価値をわかりやすく、誰でも気軽に使えるようにしようと思っています。
とは言うものの、全く知らないことばかり。
さらに、買収した会社なので、親会社との統合をする仕事もあります。
いわゆる、PMIってやつです。
PMIとは、Post Merger Integrationの略らしく、
M&A(合併・買収)後の統合プロセスのことです。
ボクも初めて聞いた言葉なんですが。。
まあ、このプロセス、背景や文化が違う会社同士がくっつくわけですから、
それはそれはいろいろと難しい部分もあるんです。
言ってみれば、ムチャブリの嵐。
親会社と子会社の間で板挟み状態で、
全体像を理解している人も誰もおらず、
さらに何も決まっていない部分もたくさんある。
そんな状態ですから、放り込まれたボクからすると
「いやいや、ムチャブリ以外の何物でもないでしょ」
と考えてしまうわけです。
しかし、それでは仕事になりませんよね。
こうしたムチャブリを整えて、カタチにしていくと、
自分のスキルアップにもつながります。
さらに、ムチャブリと思っているのは自分であって、
そうしたPMIをしてきた人からすると、
「それ、普通っしょ」ということになるんです。
例えば、普段運動していない人が、
「フルマラソンを走れ!とか言われても、ムチャブリでしょ」と思いますが、
ウルトラマラソンを走っている人からすると、
「フルマラソンなんて、準備運動みたいなものでしょ」というようなものです。
ムチャブリの嵐の中で、
経営統合をした上で、事業の価値をさらに伸ばす。
なんておもしろい仕事なんでしょうね。
毎日が成長のチャンスばかりです。
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