子会社への出向。越境ECと海外物流の事業を経営。コバンザメ作戦でいきます。
今日から2月。
ボクの取り巻く環境も大きく変化をします。
実は、今働く会社が買収したばかりの会社にいくことになりました。
いわゆる出向して、経営するんです。
メチャクチャ小さな会社ですが、ワクワクしています。
今までも、会社の中ではどちらかというとアウトロー的な存在でしたが、
さらに会社の中でアウトローを突き進んでいきます。
今まで、
営業をやって、
EC事業をやって、
全体のマーケティングをやって、
DXと事業開発をやって、
ビジネスのことは、一通り理解できたつもりです。
これからは、その知識や経験をもって、
越境EC事業・海外物流事業に取り組むことになります。
コンセプトは、日本の製品を、もっと世界へ!
ということで、日本の商品をもっと世界に知ってもらうために、
製造、仕入、販売、物流までを一気通貫で手掛けます。
特段、新しいコンセプトでもなんでもありません。
ゆえにとても戦いやすく、
お客様に価値を提供しやすいんです。
「え?戦いやすく?みんながやっているから戦いにくいでしょ?
何を言っているの?」と思われるかもしれません。
ちょっと説明しましょう。
よく『ニッチ』や『絞り込み』というような言葉を使うときに、
『まだ成熟していない小さな市場』のことを指していることがあります。
確かに、
まだみんなが知らない市場でシェアを獲得するのは、
上手くいきそうな気がします。
しかし、それは大企業やおカネのもっている会社がすること。
なぜなら、みんなが知らない市場は、みんな知らないんです。
知らないから、買おうという気にもならないんです。
だから、とても大変。
そして、それは成功しない確率がものすごく高い。
小さな市場でトップになるよりも、
大きな市場の中で1%のシェアを取ることが大事です。
つまり、
マーケットの一部を構成する特定のニーズ(客層)を持つ小さなマーケットを
つかんでいくんですね。
ボクは、コバンザメ作戦とも呼んでいます。
これから経営するボクの会社は極小なので、
そういう戦い方が合っていると思います。
ただ、懸念がひとつ。
それは、英語は全く話せないということ。。
ま、なんとかなりますね。
ただ、今回の件はホント突然でした。
今のDXやマーケティングの仕事も、
まだまだこれから仕上げていく段階でしたし。
ボスからは、「隕石やな。。。」と言われました。
隕石のような確率で、今の環境が一変するという意味で。
これからは、名古屋と東京を行ったり来たりする生活になるので、
お近くの方は、ぜひお気軽にお声掛けください。
ビジネスでも、海外へ向けて商品を発信したい、
海外物流で困っているという方がいれば、お気軽にお声掛けください!
さて、FacebookやTwitterのSNSも復活して、
エフェクチュエーション思考でいこうと思います。
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