打合せや会議が上手くいかない理由はここにある。共通認識と共通言語無くして、会議は上手くいかない。

投稿者: | 2022年1月22日

打合せや会議が上手くいかない理由はここにある。共通認識と共通言語無くして、会議は上手くいかない。

打合せや会議が上手くいかない理由はここにある。共通認識と共通言語無くして、会議は上手くいかない。

会社組織でコトを進めるためには、

関係する人との打合せや会議が必要になります。

 

そして、その打合せや会議を上手く進めないと、

中断したり、思わぬ方向へ進んでしまいます。

 

これは会社に限ったことではありませんが、

どうしたら上手く進めることができるのでしょう。

 

ポイントがあると思います。

 

打合せや会議の種類を明確に!

打合せや会議をするときに、その種類を明確にしておいた方が良いです。

報告と連絡だけなのか、

説明をするだけなのか、

進捗の確認なのか、

問題解決をするのか、

戦略をつくるのか、

意思決定をするのか、

複数の種類が混ざることもありますが、

その種類を明確にしておくと、参加者が事前に準備や考えをまとめておくことができて、

会議がスムーズに進められます。

 

目的をハッキリさせる!

次に、その打合せや会議の目的をハッキリさせます。

「今までやっていたから」とか、

「とりあえず集まれば何とかなるから」とか、

目的がはっきりしない打合せや会議も見かけます。

この打合せや会議をして、どんな状態になればいいのか?

最初に目的をハッキリさせることが重要です。

 

情報の格差を埋める!

これは打合せや会議の中で最初にするべきことです。

その打合せや会議に必要な情報

前回の振り返りや事前資料の内容など、

読み込んでいる人もいれば、いない人もいます。

 

本来は事前に読み込んでおいてもらうことが理想ですが、

そうもいかないのが難しいところ。

 

さらに、読み込んでいない人に限って、

「これ、どういうことですか?」

などと進行を妨げたりしますので、

最初に情報の格差をある程度無くすことが大切です。

 

決定事項を確認!

打合せや会議の最後には、

決定したこと、次のアクションの確認します。

逆に何も決まらなかったら、

何も決まらなかったとハッキリさせます。

時間が来たから「じゃあ、また次回で」となってしまうこともあるので、

そこはキッチリと締めましょう。

  

 

ということで、打合せや会議を上手く進めるには、

結局のところ、打合せや会議に対する共通言語や共通認識が必要です。

 

英語しかわからない人たちと日本語で会議をしようとしても、上手く進みません。

とりあえず参加すればいいやという認識の人ばかりでは、どうにもなりません。

 

「打合せや会議とは、こういうモノだ」という前提があってこそ、

上手くいくものだということですね。

 

 

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