その環境に文句を言う他責思考か、そこでベストを尽くす自責思考かを試されました。
実は年末に、家族が一人増えました。
あ、一人ではなく、一匹です。
去年迎えたワンコに加えて、もう一匹迎えたんです。
「一匹でさみしくて、かわいそう」というヨメの要望で。
個人的には大反対でした。
もちろんかわいいんですが、
手間も増えるし、エサ代も今以上にかかる、
想定外の事が起きたとき、
ヨメのイライラが爆発してしわ寄せがくる、
それらを総合的に判断して、猛烈に反対しました。
しかし、
結果的にはヨメの熱い想い(ジャイアン的圧力)に押されて、
飼うことになったんです。
二匹飼うと、
その二匹の戯れや仲良く一緒に寝ている姿とか、
微笑ましい風景を想像すると思いますが、
そうなるまでには時間がかかります。
先にいる犬(先住犬)は、
新しい犬が来ると強いストレスを感じます。
そして、ゲリや嘔吐をしてしまうことがあるようで、、、
我が家の先住犬も、嘔吐を繰り返してしまいました。。
しかも、大晦日元旦と。
先住犬のために二匹目を迎えたのに、
先住犬にとっては大きなストレスになってしまい、
元気がなくなってしまったわけで。
何のために飼ったのかわからない状態でした。。。
しかし、
少しずつ慣れてきて、
ようやくご飯も食べられるようになってきて、
これから二匹の戯れも見られるかもしれない感じです。
それはそれで楽しいわけですが、
一方で、二匹目のワンコのお世話に時間が取られて、
なかなか自分の時間が取れないのが最近の悩み。
朝は走って、朝ごはん作って、ブログを書き、
複業準備をするようにしていましたが、
今はそれどころではありません。
ブログを書こうにも、
ワンコがガシャガシャと「遊んでくれ~」と騒ぎ出すし、
まだ小さいのでトイレ以外で用を足してしまったのを片したり、
お腹を空かせて、「エサをくれ~」と吠え出したり、、、
ヨメが「私が責任もって面倒をみる」と言っていたんですが、
爆睡しているし。。。
集中うして、ブログを書くこともできません。
ただ、それが不満だとか、困るとか言うわけではなく、
そうした状況でベストパフォーマンスを発揮するには、
「どう工夫したらいいのか?」を考えるようになりました。
ここが、個人的に大きな発見だったんです。
今までのボクの思考だと、
「朝の貴重な時間が無くなってしまって、ホント困ったわ。。
これも犬が増えたせいだ。イライラ。」みたいにモロ他責思考だったんです。
しかし、どうしたことか、
「ウゲ、どうしよ。想定していた状況と違うわ。
でもまあ、仕方ない。どう工夫してやろうか?
そう考える機会となって、むしろありがたいわ」
と考えるようになりました。
自分でも、こうした思考になったことに、
ちょっぴり嬉しく思います。
ということで、このブログを書くために考えた結果、
二匹目のゲージの中で、膝の上に遊び道具を散りばめて、
ワンコに膝の上の安心感と遊び道具の刺激をダブルで提供すると、
比較的落ち着いているので、その隙に書いています。
ちょっとすると膝の上でワシャワシャし始めますが、
ワンコの面倒を見ながらブログを書くためには、
これが一番の工夫だという結果になりました。
その環境に文句を言う前に、その環境で何ができるか、
そういう自責思考を試された良い機会だと考えると、
二匹目のワンコに感謝しきりです。
犬を飼いつつブログを書く方がいたら、ぜひ参考にどうぞ。
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