絶望を感じるのは行動した証。理想に近付けるには、そこから二歩、三歩と進めていくしか方法は無い。
仕事をしていると、
「なにそれ、絶対ムリじゃん」
みたいなことがたくさん出てきます。
「ああ、なんでこんなに難しいことばかりあるんだぁ」と考えそうになりますが、
ポジティブ道を進んでいきたい自分としては、
「コレをクリアすれば、戦闘力がもっと上がるわぁ」と考えて、
自然とテンションが上がるように、日々思考回路を書き換えています。
とは言え、
「コレをクリアすれば、戦闘力がもっと上がるわぁ 」とポジティブになったところで、
行動をしなければ何も変わりません。
さらに言うと、
そうした問題に取り組むと、やればやるほど難しいことがわかります。
「なにコレ、イケるんじゃね?」と思ってやってみてたら他の問題が出てきたり、
「すごいカンタンそうじゃん」と見えてもいろいろな足枷が見つかったり、
やってみたらできちゃったという問題もありますが、
「あれ?ナニコレ、難しいじゃん。。。」となることがほとんど。
プロサッカー選手がいとも簡単にリフティングをしているのを見て、
ボクも「おお、簡単にできそうじゃん」とやってみたら、
2回しかできず、その難しさを痛感するような感じ。
最初の一歩目を踏み出すハードルもありますが、
二歩目、三歩目を踏み出して見えるハードルもたくさんあるわけです。
そこで、多くの人は絶望感を味わうわけです。
見方を変えれば、一歩目を踏み出したから絶望感を持るわけで、
一歩目を踏み出さなければ、絶望感すら持ちません。
なので、そうした絶望感を持つことは、成長の過程では必要なことなんですね。
ただ、その絶望感に出くわしたときの行動が大切。
そこで「できないわ」とか、
「そこまで自分がやる必要ある?」と他責にして諦めるか。
それとも「よし、次、次!もっと来い!」と考えて二歩、三歩と踏み出すか。
どちらしかありません。
二歩、三歩踏み出すも、戦略的に現状維持を保ち先延ばしにするか。
一撃必殺で一気に変える行動をするか。
いずれにせよ、もう一歩踏み出せば上手く行くことは少ないから、
二歩、三歩、十歩、百歩と少しずつ良くしていくことを理解して、
行動するようにするのが正解だと思っています。
さて、今日も一歩、一歩と進めていこうと思います。
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