グダグダの会議や打合せを無くすために原理を知り、シャキッと締まったモノにしよう。

投稿者: | 2022年1月14日

グダグダの会議や打合せを無くすために原理を知り、シャキッと締まったモノにしよう。

グダグダの会議や打合せを無くすために原理を知り、シャキッと締まったモノにしよう。

「やっぱ、原理原則が大事だよなあ」と、

頭の中でグルグル回っています。

 

何をするにも、原理原則。

どんなことにも原理原則は当てはまります。

 

原理を知らずして、原則は選択できず、

原則を選択できなければ、

モノゴトが上手くいく可能性は低くなります。

 

例えば、会社での何気ない会議や打合せ。

そんな中にも原理原則はあります。

 

会社での会議や打合せ、

そのクオリティは、大きく2つに分かれます。

 

ひとつは、グダグダな感じのモノ。

もうひとつは、シャキッと締まって次の行動につながるモノ。

 

もし仮にあなたがその会議や打合せを主体的にまわす立場であれば、

どちらのクオリティに近付けたいと思いますか?

 

もちろんボクは、後者のクオリティにしたいと考えます。

 

では、

もうひとつは、シャキッと締まって次の行動につながるモノにするには、

どうしたらいいのでしょう?

 

そのためにはまず、会議や打合せの原理を知らなければいけません。

 

原理も知らずに、

「ああ、とりあえず毎月会議があるから、やらないとなぁ」と取り組めば、

場当たり的なグダグダのクオリティになってしまいますから。

 

では、会議や打合せの原理とは何でしょ?

 

その原理はシンプルで、

「会議や打合せの定義と目的が決まっているか?」です。

 

参加者みんなの定義と目的がハッキリしていれば、

グダグダになることはありません。

 

そりゃそうですよね。

 

ある人は、とりあえず参加すればば良いモノだ、

ある人は、とにかく早く終われば良いモノだ、

ある人は、面倒だけど出なきゃいけないモノだ、と。

それぞれの会議や打合せの定義が違えば、

そりゃバラバラになって、クオリティも下がります。

  

なので、会議と打合せの定義を決めておくのが原理です。

定義と目的がハッキリしていれば、クオリティは格段に上がります。

 

ということで、会議と打合せの定義は何でしょう?

 

会議は、議題についてどうするか決めるモノ。

打合せは、進めるにあたって認識をすり合わせるモノ。

 

会社によって変わるかもしれませんが、こういったところでしょうか?

 

ここの定義を、参加者全員にキッチリと共有しましょう。

 

参加者全員にこれが共有されていれば、

そもそもやらなくても良い会議も、

報告すれば終わるような打合せも、

関係のない情報交換も、

闘魂注入系の会議も、

とりあえず時間だけが過ぎていくことも、

グダグダの多くは無くなります。

 

そして、定義が共有されていれば、

事前準備の質も変わってきます。

 

目的が決まっているから、

その会議で決めることは何か、

その打合せのゴールや何か、

どんな情報を把握しておけば良いのか、

どんな資料を用意しておけば良いのか、

何が課題なのか、

どんな前提を疑えば良いのか、

次にすべきアクションは何か、

会議や打合せでそれがハッキリと見えるようになり、

シャキッと締まったモノになるわけです。

 

あなたが会議や打合せを仕切るのであれば、

その原理を知り、原則を選択することで、

一ランク上のクオリティになると思います。

 

自分も原理を理解しながら、

ひとつひとつの仕事を組み立てていけるといいなぁ。

 

 

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