原理を知らずに原則を採用するのは、勝利の条件とルールを知らずに野球をするようなもの。

投稿者: | 2022年1月13日

原理を知らずに原則を採用するのは、勝利の条件とルールを知らずに野球をするようなもの。

原理を知らずに原則を採用するのは、勝利の条件とルールを知らずに野球をするようなもの。

原理原則を知らないと、

なかなか成果は出にくいものです。

 

当たり前のことですが、

これを忘れてしまうことがよくあります。

 

そもそも原理と原則って何なのでしょう?

 

原理とは、

「こうしたら、こうなるよ!」

という基本的な法則です。

 

ある結果に対して、

どんな要素が組み合わさって、

そんなことができるのか、

結果に対して過去にさかのぼり、

道筋を明らかにした理(ことわり)、

それが原理です。

 

一方、原則とは、ルール、決め事です。

原理に対し、原則はやり方です。

 

立てた目標を達成するために、どんなやり方が良いのか?

今から未来に向けて、どんなやり方を採用するか。

そのやり方は、自分で編み出す必要はなく、

達人や先生に教えてもらえばいいわけです。

  

ただし、原理を知らなければ、

どんな原則を採用して良いのかわかりません。

  

そりゃそうですよね。

 

スポーツで、「勝った!」という状態とルールを知らなければ、

勝つ方法はわからないのと同じです。

 

なので、モノゴトを考えるときは、

必ず原理を知って、次に原則を採用することが大事。

 

これは、自分の目標達成でも、

ビジネスでも、とても大事な考え方です。

 

例えば、

売上を上げるための原理を知らなければ、

どんな手段で売上を上げれば良いのかわかりません。

 

売上を上げよう!と思っても、

客数×客単価を知らなければ、原則を採用するとはできません。

 

SEOでWEB集客をしよう!と思っても

SEOの原理を知らなければ、原則を採用することはできません。

 

人生においても同じで、

目標達成をしよう!と思っても

目標達成の原理を知らなければ、原則を採用することはできません。

 

Be-Do-HaveのBeが明確にする、

Why-What-HowのWhyが明確にする、

その原理を知らずに目標達成をしようとしても、

ふんわりぼんやりしていて、グダグダになってしまうものです。

 

何にせよ、

モノゴトの原理を知り、原則を学ぶ。

これは、ものすごく大事です。

 

 

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