目標達成の方法より目標の立て方の間違いに注意。ショボい目標では今年も何も変わらない。
新年おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
今年も粛々とブログを更新していきます。
新年と言えば、目標を立てる人も多いのではないでしょうか?
あんな目標、こんな目標、そんな目標、これくらいの目標、
「今年は頑張るかぁ」なんて思いながら思索すると思います。
しかし、その目標。
目標達成のためのノウハウや本はたくさんありますが、
そもそもの目標の立て方について触れていることは少ないような。。。
考えてみれば、そもそも立てる目標が間違えていたら、
目標が機能しないし、達成するための努力が無駄になってしまいますよね。
なので、目標の立てるときの間違いについて考えてみました。
まず、目標を立てるときによくある間違えは、
意識的にせよ、無意識的にせよ、
「自分の想像できる範囲の中で、達成できることを目標にしてしまう。」
というもの。
当たり前ですが、人間というものは、自分の目で見える範囲、
耳で聞こえる範囲でしか考えることができません。
だから、今の自分の頭の中で想像できることしか、
目標にすることはできないんです。
さらに、
自分の頭の中で想像できる目標の中でも、
つい「自分が達成できる範囲」で立ててしまうんです。
達成できないとイヤなので、
つい守りに入ってしまうんですね。
そうなると、言い方は悪いですが、
3日もすれば忘れてしまうショボい目標にしかなりません。
では、どうしたらいいのでしょう?
まず、とにかく自分の中で精一杯背伸びをすることが大事。
目標というものは、
達成できるか否かが重要なのではなく、
その目標を見たらドキドキワクワクして、
嬉し恥ずかしの部分もありながら、
行動したくなって少しでも前に進むことが大事です。
さらに、「目標を1回立てたらおしまい!」ではなく、
日々新しいことに触れたり、
ちょっと見方を変えてみたり、
その目標をブラッシュアップして、
さらにもっと背伸びして、もっと盛っていくことが大事。
目標は、行動の源にするのが目的です。
達成することが目的ではありません。
そこをはき違えてショボい目標を立てても、
きっと今年も何も変わらないでしょう。
行動したくてたまらなくなる目標を立ててみましょう。
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