できるようになるには、できるまでやるしかない。そのためには習慣化が欠かせない。
昨日のブログに続けます。
何でもそうですが、
やるから、できるようになるわけで、
やらなければ、できるようにはなりません。
さらに言うと、
できるようになるには、できるまでやるしかありません。
やらないのに、できるようになるハズはありませんから。
その”やる”ことに対しては、最初は意識をすることが必要です。
例えば、挨拶。
会社内を見ていても、いつも元気に挨拶をする人もいれば、
挨拶もしないで、いつ出社したのかよくわからない人もいます。
どちらが良い悪いはありませんが、
挨拶をする人の方が仕事上でのコミュニケーションも取りやすいもの。
挨拶をしない人は、挨拶をした方がお得というものです。
しかし、今まで挨拶をしてこなかった人が、
急に明るく元気よく挨拶をしようとしてもなかなかできません。
なので最初は、「明るく元気よく挨拶をする」意識をしなければなりません。
ただ、今まで挨拶をしていなかったのに急に変えるというのは負担ですよね。
「いきなり挨拶したら、みんなどう思うだろう。。」とか。
それも最初だけで、毎日明るく元気よく挨拶をしていれば、
3日もすれば意識せずにできるようになるものです。
そう、やるからできるようになり、
できるようになると、意識しなくともできてしまうようになるんです。
これが習慣化というので、ものすごく大事なことです。
習慣化とは、つまるところ、
「よっしゃ!頑張るぜ!」と気合をいれなくても、
意識をしなくても、自然とできてしまうことです。
例えば、下品なお話で恐縮ですが、
トイレに行って用を足したら、手を洗いますよね。
気合を入れて「よっしゃ!手を洗うぜ!」
という人はいないと思います。
トイレに行ったら手を洗うことが習慣化しているんです。
これと同じで、
人に会ったら明るく元気よく挨拶するということが習慣化できれば、
コミュニケーションがうまく取れて、仕事もうまく回るかもしれません。
ということで、「やった方が良いよな」ということを習慣化するには、
ひたすら毎日やり続けるしかないんです。
とにかく毎日やる。
これが大変だと思うかもしれないけど、
”やる”のレベルは、多少下げても良から、とにかく毎日”やる”。
そして、自分なりに毎日継続できる工夫をすることも大事。
やらなければならない環境にするのが良い人もいれば、
ゆるい感じでやろっかなぁみたいな環境の方が継続できる人もいます。
ボクはすぐに怠けてしまうので、やらなければならない環境が必要ですが。
とにもかくにも、
目標に向かってできるようになった方が良いことはできた方が良い、
できるようになるには、やるしかない、
やってできなくても、できるまでやるしかない、
そのためには習慣化が重要ってことですね。
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