スタートアップと共創するときに大事なことはロジカルに考えることではなく、相手のど真ん中にいる意識。

ボクの会社での仕事は、雑用です。
マーケティングが軸にはなっていますが、
いろいろなことをやっています。
その中で、最近興味を持っているのが『事業開発』。
『事業開発』と言っても幅広いわけですが、
営業代行的な協業もあれば、一緒にサービスを販売するために知恵を出すこともあり、
単に新しいカテゴリの商品の取り扱いにとどまったり、といろいろです。
その中で「スタートアップの会社と一緒に事業をつくる」については、
会社にもノウハウはなく、「やれたら良いよね」レベルの温度感であり、
周りからみると未知の領域で、見向きもされないので、
個人的にはとてもやる気(?)になります。
ただ、スタートアップの会社と事業をつくるのって、
ものすごくハードルが高い。
「スタートアップ」と一言で言っても、
シード、アーリー、ミドル、レイターそれぞれのフェーズで、
抱えている課題感やスピード感、様々な意味での品質が異なります。
例えば、シード期の商品は不良やバグがあって当たり前だけど、
そこに対して注文をつけたところでムリな話ですよね。
それぞれのフェーズでのスタートアップの生態系を理解し、
どのレベルを求めるのかを明確にして、
自分たちがどういう姿勢で協業すべきか、
取り組み方を考える必要があります。
これは、なかなか教科書通りにはいかないですし、
成長性や収益性ロジカルに考えるだけではうまくいきません。
やはりそこには、ビジョンやミッションに共感できるか、
一緒にやりたいと感じる何かが無いと難しいものだと思っています。
ただ、ひとつ言えるのは、
一緒にやるとなったら、自分たちの覚悟にも必要だということ。
相手に対して、改善や成長を求める前に、
自分たちがどういう考え方や姿勢でお付き合いするのか、
ここを固めておくことは重要だと思っています。
その軸になるのは、
『相手の成長のど真ん中にいられるか?』
です。
これは、とある人から聞いた言葉なんですが、
とても良い表現だと感じました。
『相手のど真ん中にいられるか?』
つまりは、自分たちと一緒に仕事をすることで、
そのスタートアップの会社、ひいてはその人たちが、
ビジネスを通じての成長を支援できるか?
スタートアップの成長に対して、
自分たちがど真ん中にポジショニングできているか?
そうしたことを実現できるために、
常に自分たちのレベルを上げているか?
ということなんですね。
つい、相手に対して、
「自分たちの事業にどれだけ貢献してくれるの?」
的な他責思考になりがちですがそうではなく、
「自分たちの事業と一緒に、相手と一緒に成長することを考える」
ということが大事だということですね。
スタートアップとの事業開発、
これからおもしろい経験ができそうです。
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