自分の思考には限界がある。高い目標や無理難題こそが自分の思考を広げられるチャンス。
自分の思考には、限界があります。
当たり前なんですけど、忘れがち。
大きな問題や目標を目の前にしたとき、
「どうやって解決するか?」
「どうやって乗り越えるか?」
の”どうやって”の選択肢は、
今の自分の頭の中にあるものしかイメージができません。
例えば、
「今の売上を10倍にしよう!」という目標を立てたとしましょう。
ボクも含めて多くの人は、
「いやいや、10倍とか無理っしょ」
という考え方をするかと思います。
しかし、この「無理」というのは、
「今時点の自分の頭の中にある選択肢では無理」
ということです。
にも関わらず、自分の思考がすべてだと思ってしまい
「いやいや、絶対ムリでしょ」と行動を制限してしまいがち。
そうなると、何も変わりませんし、
自分の経験も知識も増えません。
実は、高い目標や無理難題にぶち当たったときこそ、
自分の思考を広げて、取れる選択肢を増やすチャンスです。
そのチャンスでは、
人に会い、いろいろなことに触れ、
様々な経験をすることが大事です。
逃げられない修羅場を数多くくぐってきた人は、
感覚的にこうした思考の広げ方を知っているのかもしれません。
自分もまさに今、高い目標や無理難題にぶつかっています。
「うわぁ」と心が折れそうにもなりますが、
逆に「思考を広げられるわぁ」と喜ぶべきことととらえて、
前に進めもうと思います。
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