#876 上司力をつけるためにやっているたったひとつのこと。
みなさん、こんにちは。
当ブログを読んでくださっているみなさまは、私のような中間管理職の方が多いかもしれません。
中間管理職の私は「部下に聞く理想の上司像」的な記事や情報にピクッと反応してしまいます(笑)「おいおい、オレは大丈夫なのか??イケてる上司なのか??」と。。
あなたには、自分が目指す上司像がありますか?
私が上司力をつけるための努力をご紹介します。
理想の上司像は?
リーダーシップがあって、アタマが切れて、いつも的確な指示ができて、頼りになって、ユーモアがあって、いつも笑顔で、、、自分はそんな上司ではありません、当然ながら。
自分は、仕事は大雑把、上には弱く下には強い(笑)、ほとんど席にいないマイペースという何とも言い難い上司に見えていると思います(汗)。
そんなB型丸出しの私が目指している上司像は、「仕事をおもしろくする人」です。
「おもしろくする」というのは、生産的にするということです。生産的とは、メンバーが貢献を実感したり、その仕事がチームの目標にどうつながっているかを伝えることです。(参照:以前のブログ)
つまり、メンバーの仕事の意味付けの手助けをするのが上司の役割です。
笑う門には福来たる。
そこで自分で気をつけているのは、「大きな声で笑う」です。
「は?笑う?」と思われるかもしれませんが、これがなかなか侮れません。
なぜか?理由は簡単。「笑う門には福来たる」だからです(笑)
仕事なんてもものは、うまくいくときはうまくいくし、うまくいかないときはうまくいきません。そんなとき、仕事の意味付けの手伝いをする上司がしかめっ面をしていたら、どうでしょう。
せっかくうまくいったのに上司がしかめっ面をしていたらチームが上昇気流に乗れないし、うまくいっていない時であれば雰囲気はもっと悪くなるでしょう。
なので、福がたくさん来るように、いつでも10%大きな声で笑うようにして意識しています。
目標:1日150回以上笑う。
オトナが一日に笑う回数は、15回と言われています。
子供が一日に笑う回数は、300回です。
感覚的に笑顔が多い方が良いことは、誰でも知っています。しかし、周りを見回してみてください。実践しているオトナは意外と少ないんです。
なので、多くの大人の15回の10倍多く笑えば、相対的に「明るくて元気だ」というキャラになります。そして、上司が笑う回数が多ければ、そのチームは明るくて元気に見られて、職場も明るくなるスパイラルになります。
もし自分の上司像がないのなら、恥ずかしがらずに1日100回笑うことから始めてみましょう。
きっと1週間でチームの雰囲気が変わり、上司力が上がるでしょう。
◆近況報告◆
今日は、ハーフマラソンに向けて友人と早朝RUN。これから息子のサッカーなどなど。
1日1新:ご飯のお窯。
1D1A:タスクリスト整理。
今日も一日感謝です。