自分のチームの批判をする人は他責思考の塊。環境は、与えられるものではなく、自分たちでつくるもの。

投稿者: | 2021年12月11日

自分のチームの批判をする人は他責思考の塊。環境は、与えられるものではなく、自分たちでつくるもの。

自分のチームの批判をする人は他責思考の塊。環境は、与えられるものではなく、自分たちでつくるもの。

仕事をする上で、チームプレーは重要。

 

特に、組織で仕事をする会社では、

チーム内での信頼関係や協力は欠かせません。

 

今のチームでの仕事は楽しいですか?

もし楽しくないのであれば、楽しくするために何か行動していますか?

 

先日、チームの中での困ったチャンの話を聞きました。

 

その困ったチャンは、とにかく自分のチームの批判をするそうで。

  

確かに、会社や上司への不平不満や批判は、飲み会では鉄板の話題です。

「こんなことをしているから、会社はダメなんだ。」

「こんな会社、やってられない。」

「会社は、何もわかっていない。」

そんな話題で盛り上がるのは、よくある話です。

  

しかし、その困ったチャンは、いつでもどこでも、

自分のチームの批判を自分でして、

自分で自分のチームの評判を下げているんですね。

 

そういう人は、見方を変えると、

「自分は仕事がデキて、チームの欠点もわかっていて、それを批判できる。

それくらい自分は、すごいんだぞ!」と自分の価値を上げているように見えて、

自分のチームの価値を自らの発言で下げて、

自分の価値も下げていることに気が付いていないのかもしれません。

  

結局のところ、自責思考なのか、他責思考なのかということになります。

 

つまり、困ったチャンは、

自分のチームの環境やメンバーが良いから、自分の仕事もおもしろくなる。

だから、今自分で自分の仕事がおもしろくなかったり、評価が低いのは、

自分のチームの環境やメンバーが悪いからだ、

という他責思考になっているのかもしれません。

 

なので、

自分たちでおもしろい仕事をしようと協力するから、

チーム内が良い環境にするという自責思考を持ったほうが健全です。

 

結局、チームの環境を良くするのは、どこかの誰かではなく、

そのチームにいる自分たちです。

  

さて、あなたはどちらの考えでしょうか?

  

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